Barコペルニクス 1話
天国で科学革命の関係者がぶっちゃけトークする企画。
一回目は地動説を唱えて火刑になったブルーノと彼を裁いた異端審問官のベラルミーノです。
ベラルミーノは何度もブルーノの牢屋に足を運んでて、そこでブルーノが自己弁護書類を書くための紙を与えたりしてるのですが、ブルーノの答弁書を読んでショックを受けただの、(多分自傷させないよう)コンパスとナイフは渡さなかっただの、色々気を揉んだという実話があって、こうなりました(^^)
2人とも神父でトマス・アクィナスという神学者が大好きなので、ベラルミーノが異端審問官でなかったら、なんだかんだ理解しあえたんじゃないかなー…(希望)
この企画ではコペルニクスからニュートン、その他の学者まで、妄想が続く限り絡めていく予定です。ではまた次のお話で!
登場する科学革命の人物はこちらで紹介しています!
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