関西におけるUberEats配達員についての考察
注目される新しい働き方UberEats配達員
米国では配車サービスとして有名なUber。日本国内では14年に配車サービスが開始され、16年には配車サービスのノウハウを生かした出前サービス「UberEats」を開始した。
配達員として登録することも可能で、好きな時間に配達をして収入を得ることができるのが特徴。サービスは関東からスタートし、現在では大阪や京都、神戸にまで展開を進めている。筆者も試験的にUberの配達員に登録をし、空き時間に配達をしたところ現在合計六千円程度の収入を得ている。
関西Uber配達員の多さ
Uberの配達員として稼働した感想は、とにかくすれ違う配達員が多い。
行く先々でUberの配達員とすれ違う。1/13現在、Uberのニュースフィードがアクセス集中により確認できないが、関西におけるUber配達員の急増を物語っているといえるだろう。
余談だが、若い配達員とすれ違った時に「お疲れ様で〜す」と声をかけられたのだが、Uber配達員は同じ組織に属しているわけでもなく、個人事業主であるので同じ仕事場の同僚でもなんでもないのにな〜と、労働形態わかってんのかなと心配になりました。
関西Uber配達員が飽和状態
第二の感想が、あまり依頼が来ない。注文が集中する時は1時間に二件程配達の依頼が来るのだが、30分、1時間待てども依頼が来ない場合が多い。これは最初の感想で述べた関西Uber配達員の多さが関係していると思う。この事実をUber公式ページのニュースフィードがアクセス集中のため確認できないのが残念である。
また、関東と比べてエリアが狭い。展開しているエリアが狭く、配達員の数が急増している為に、なかなか依頼が来ない印象を受けた。まさに関西エリアは配達員の飽和状態なのである。ますます配達員が増えていくことが予想されるので、エリアの拡大、関西での加入店舗数の増加を待ってから配達を始めるのが賢明な選択なのかも知れない。
副業としては良いかも
筆者は5時間半稼働し、6000円程度の収入を得ることができたので、空き時間に配達をすればお小遣い程度にはなるかも知れない。
戦略としては、注文が殺到しやすくブースト(基本料金に倍率が追加される)が加わる時間帯、19:00〜21:00や休日の昼頃などに集中して稼働すれば1時間程度で1000円程度の収入を得ることは可能だろう。大阪市の中央区や北区で活動するのに限ったことだが・・・。
それでも今後が期待されるUberEats
現在は関西エリアが狭く、配達員の数が急増している為、本格的に収入を得たい方にはあまりおすすめできないが、エリアの拡大、加盟店舗数の増加は期待できるので、対応され次第、配達を開始すると良いのではないだろうか。
今後も期待されるUberEats、同僚・友人・家族が配達員になる時代もそう遠くはないだろう。
今後もこういった興味のある注目されている物事について考察やらなんやらをポイポイ投稿していきますので、少しでも良かったなとかためになったな〜ためになったね〜って方はフォロー&サポートの程、何卒宜しくお願い致します!!
追記
Uber配達員で短期間に一気に稼ぎたいっていう関西圏の方は夜行バスかなんかで東京23区圏内に入って稼ぎまくるってのも手かも知れないですね。ドミトリーとか民泊とかも溢れかえっているので宿にも困らないと思いますし。