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誰でもできる!つらいこと,苦しいことの乗り越え方

中島みゆきさんの『時代』という歌に、




「今はこんなに悲しくて涙も枯れ果てて

もう二度と笑顔にはなれそうもないけど


そんな時代もあったねといつか話せる日がくるわ

あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ


だから 今日はくよくよしないで

今日の風に吹かれましょう」




という歌詞があります。




辛いことや苦しいこと、失敗や挫折、、、

その渦中はしんどくて心が倒れそうでも、

いずれ良い思い出として振り返れる日が来るから

心配しなくて大丈夫なんだと励まされますね。




世界的な俳優で『喜劇王』と言われている

チャールズ・チャップリンさんの言葉にも、




「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、

ロングショットで見ればコメディだ。」




というものがありますが、




一つの出来事だけを切り取って、

そこだけを見ればマイナスに

思えるようなことでも、

長い目で見ればプラスに

捉えられることもありますし、




初めから終わりまで

ただただ平凡な映画はつまらなくて、

ピンチや逆境があり、

それを乗り越えてハッピーエンドで

終わる映画が面白いように、




人生も紆余曲折があるからこそ面白く、

良いことも悪いこともすべて

人生を面白くするための

エッセンスなんですね。




つらい経験や苦しいことは、

できるだけ避けて通りたいですし、

それが無いことが幸せだと

思ってしまいますが、




神様のお言葉にも、




「苦労は楽しみの種。」




「不自由越したら先は楽しみもある。」




と、ありますように、

苦労があるからこそ、

楽しいことがあって、




また、




「たんのうせよ。たんのうせよ。

後々は結構なことやで。」




「この道は、先永う楽しんで通る道や程に。」




とも仰せられておりますように、

先の楽しみを見据えながら

苦しい中を通ろうとする心を

神様はお受け取りくださるんですね。




つらいことや苦しいことがあって

しんどい道中は、




「この先には楽しいことが待っているんだ!」

「これも数年後には笑い話になってるさ!」

「この苦労があって良かったと

思える日がきっと来る!」




と、先の楽しみを考えて

乗り越えていきたいですね。

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