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誰とでも円満な関係になれるコツ

メンタリストのDAIGOさん曰く、
 
すべての人間関係を繋ぎとめる
 
最も強力なものが『感謝』だそうです。
 
 
 
 
精神科医で随筆家の斎藤茂太さんも
 
「素敵な夫婦関係の決め手は、
 
『ありがとう』のたった一言」
 
という言葉を残しています。
 
 
 
 
良好な人間関係に感謝は必要不可欠で、
 
感謝の心さえあれば、
 
誰とでも円満な関係を築けるんですね。
 
 
 
 
イギリスの作家である
 
デフォーさんは、
 
「我々が感じる不満の全ては、
 
我々が持っているものに対して
 
感謝の念を抱くことがないことから生じている。」
 
と言われたように、
 
 
 
 
不満を持つことは、
 
そこに感謝の心が無いという証拠であり、
 
感謝の心があれば
 
不満は出てこないんですね。
 
 
 
 
また、北米ミンカス族の格言に
 
「感謝する理由が見つからなければ、
 
落ち度はあなた自身にある。」
 
というものがあり、
 
 
 
 
感謝できるところが無い。
 
というのは、
 
相手やその対象が悪いのではなく、
 
感謝できる部分を見つけられない
 
自分に非があり、
 
感謝というのは、
 
何からでもどこからでも
 
見つけられるものなんですね。
 
 
 
 
おやさまは、
 
 
 
 
「世界には、
 
枕もとに食物を山ほど積んでも、 
 
食べるに食べられず、
 
水も喉を越さんと言うて
 
苦しんでいる人もある。
 
そのことを思えば、
 
わしらは結構や、
 
水を飲めば水の味がする。
 
親神様が結構にお與え下されてある。」
 
 
 
 
と、仰られましたように、
 
水が飲める。水の味がする。
 
ことにも感謝を忘れられず、
 
食べる物が無くても
 
不満をおっしゃられませんでした。
 
 
 
 
親神様からの御守護というのは、
 
水が飲める、味がする、呼吸ができる、、、
 
というように、些細なことのようで、
 
当たり前に思ってしまいがちですが、
 
 
 
 
おさしづに、
 
 
 
 
「大恩忘れて小恩送るような事ではならんで。」
 
 
 
 
と、ありますように、
 
その些細なことや当たり前のことを
 
当たり前と思わずに感謝の心を
 
忘れないことが大切なんですね。
 
 
 
 
日常生活の中で、
 
「ありがたい。」「ありがとう。」
 
という言葉を増やし、
 
当たり前のことに感謝の心を
 
持つことはもちろん、
 
 
 
 
不満が出てしまった時は、
 
そのことに対して感謝の心が
 
無くなっていることに気づき、
 
感謝できる部分を見つけて
 
過ごしていきたいですね。

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