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成功や幸せをつかみ取れる人の特徴
テレビにも多数出演している
占い師のゲッターズ飯田さんが、
「他人の成功や幸せを
心から祝える人や喜べる人に
成功や幸せがやってくる。
他人の失敗を見て笑っている人は
必ず失敗をする。」
と、話されていました。
他人の成功や幸せを
祝ったり喜んだりすると、
自分にも幸福や幸運が
回ってきやすくなって、
反対に、
妬み嫉みや愚痴を言っていると、
幸福や幸運は遠ざかってしまう
ということなんですね。
脳は『主語』を認識しない。
と、言われており、脳は、
人に対して言ったことや思ったことは
自分ごととして錯覚するそうです。
他人の幸せを喜んだり祝うことで、
脳は自分に幸福があったと認識して、
実際に自分が幸せを感じられる情報を
キャッチするんだとか。
逆もしかりで、
人の不幸や失敗を願ったり祈ったりすると、
自分が失敗したり不幸になる現象が
起きてくるんですね。
天理教では、みかぐらうたに、
「蒔いたる種はみな生える」
と、ありますように、
自分が蒔いた種(発した言葉や強い想い)は、
すべて生える(現実化する)。
と、教えていただきます。
また、おさしづに、
「これまで人が出世すれば、
妬む者はそら無い。なれど、
心に理を思わねば妬むも同じ事。
人の出世楽しんでくれにゃならん。
人の出世怨み嫉みは道でない。」
と、ありますように、
神様は、人の出世(心の成人/成長)を
楽しまれる親であられます。
他人が成長する姿を喜び、祝福し、
自身も成長していく。そんな、
人々が互いに高め合い、成長していく姿を
神様も見たいのではないでしょうか。
人の成長や成功に嫉妬し、
蹴落とし合い、自分だけが登り詰めよう
とする世界は親として
見たくないように思います。
また、続けて、
「空を見て、空の理を楽しむなら、
日々近づく理である程に。」
と、ありますように、
そうした親である神様の視点に立って、
人の成長や幸福、幸運を喜び、
楽しむことができたら、
いずれそれは自分にも回ってくる。
ということなんですね。
神様は、自分だけが助かり、
自分だけが成長することを望んでおらず、
世界中の人々が助かって、
成長する姿を望まれています。
自分の嫌いな人が出世したり、
恵まれて幸せになっていたら、
嫉妬心が出て、
嫌な気分になってしまいますが、
神様からすれば、
その人も自分もみんな幸せが正解で、
神様の視点になって、
他人の幸福を喜べられる人を
神様は応援してくださるんですね。
相手が誰であっても、人は、
親神様の子どもであり、兄弟です。
人の出世や成功、幸福や幸運を
兄弟として自分の事のように喜び、
祝福して、その姿を神様に見て、
喜んでもらいたいですね。