神様の望まれる陽気暮らしの姿

みんな大好き「ミスタードーナツ」は
　
どのようにして日本に上陸したのか
　
ご存知でしょうか？
　
　
　
　
知らない方も多いと思いますが、
　
ミスタードーナツは実は、
　
お掃除メーカーである「ダスキン」が
　
展開しているんです。
　
　
　
　
ダスキンの創業者である鈴木清一氏が
　
経営を学ぶために渡米した先で
　
ミスタードーナツに出会い、
　
　
　
　
「こんなに美味しいドーナツを
　
一人でも多くの人に食べてもらいたい。
　
そして、一人でも多くの人に
　
喜んでもらいたい。」
　
　
　
　
との思いから事業提携を決断し、
　
日本で展開することになったそうです。
　
　
　
　
そんなダスキンの経営理念は、
　
　
　
　
「一日一日と今日こそは
　
あなたの人生が（わたしの人生が）
　
新しく生まれ変わるチャンスです。
　
自分に対しては
　
損と得とあらば損の道をゆくこと。
　
他人に対しては
　
喜びのタネまきをすること。
　
我も他も（わたしもあなたも）
　
物心ともに豊かになり（物も心も豊かになり）
　
生きがいのある世の中にすること。
　
合掌
　
ありがとうございました」
　
　
　
　
というものだそうです。
　
　
　
　
「人にも食べさせてあげたい。」
　
「人にもこの喜びを味わってもらいたい。」
　
　
　
　
こうした、嬉しさや喜びを分け与えたい
　
という行動が、
　
事業の成功の根底にあるんですね。
　
　
　
　
おさしずに、
　
　
　
　
「一つの物は分け合うて、
　
又そちらへもこちらへも分け合うて、
　
楽しんで通るが一つの理の台。」
　
　
　
　
と、ありますように、
　
　
　
　
みんなで分け合って、
　
みんなが楽しむ。という人々の姿を
　
神様はお喜びくださるんですね。
　
　
　
　
また、おやさまは、
　
　
　
　
「一人散財、大嫌い。」
　
　
　
　
とも仰せられておりますように、
　
独り占めをして自分だけが楽しむことを
　
望まれてはおりません。
　
　
　
　
「互い立て合いたすけ合い」
　
　
　
　
と、教えていただきますように、
　
嬉しいことは分け合って、
　
苦しいことは助け合って、
　
手を取り合って生きる姿を
　
神様に見ていただけるよう
　
通らせていただきたいですね。