言葉の霊感商法(天理教)

言葉の霊感商法はいくつも他にも有ります。

私的には洗脳に当たる言葉は全て言葉の霊感商法だと思います。

1、「オサヅケ」

 前述の通り

 ▶自宗教の重たい被害を数件詳細に訴えます(天理教)|に表記して有ります。


2、「教祖(オヤサマ親様)存命の理」

 教祖となった中山ミキが親神様の依代になって神の言葉を生涯伝えたが90歳で寿命となりましたが、

天理の中では中山ミキの魂だけは一般の人とは違い輪廻転生せずに、魂が現世に存命し続けたままで、私達人間を見守るお働きをし続けて居て下さる、

この事をオヤサマ存命の理と言います。

この話しを信じた場合、元々幻聴や幻覚持ちの人は「オヤサマの声が聞こえる、姿を見る」となり、その人も周囲の人もそれを聞いて信じてしまう、というカラクリです。

科学的に説明付けると、幻聴や幻覚の程度は人に寄りますが、寝ている間に見る夢と脳の仕組みは同じと考察出来ます。

人の脳は寝ている時も起きている時も常に勝手に無意識で動いています。

そして夢は心理状態を反映する事も多いですが、普段見ても考えてもいない事象を夢に見る事も多いです。

脳が勝手に動いている事の証明だと思います。

夢だけでは無い、脳は無意識に身体に常に信号を送り続けて生命維持をしています。

起きている時に夢と同じ様に、脳の無意識下で勝手に動いている部分で(深層意識?)、見せている聴かせている事象が幻覚や幻聴と充分思われます。

その時の心理や体調等も反映する為、様々な幻聴や幻覚になるんだと思います。

自分もお化けを見たいと強く思えば不可思議なモノを見る事が出来ます。

それはお化けというモノを否定せずイメージング出来ているから起きる現象です。

オヤサマの魂が存命していると普段から信じてイメージングして有ると、本当に見た聴いたとなってくる訳です。

只の幻覚幻聴の仕組みの事象であるだけなのにです。

神に祈って無いで、見えた人は医者に行って薬を処方して貰ったほうが良いです。

生活に支障の無い良い幻覚幻聴なら安全だと思いますが、

宗教の場合は本当に神様が居ると、お供えマシーンになってしまいます。

本当に巧妙な「言葉の霊感商法」だと思います。

もう精神の薬も整った現代には合っていないと思います。


3、「帯や許し」

 安産のオマジナイです。


4、「お供えをすれば風邪や病気が治る」

 ウチの教会に巡教に来た上の先生が信者さんに向けて話した、非情に無責任な言葉の霊感商法です。アホ。


5、「安倍元首相銃殺事件はお供えを見直す旬」

 天理時報という天理専門の新聞に載っていた幹部代表の言葉の霊感商法です。

 霊感商法通り越して、殺人商法じゃん。人の死はお金の前には他人事だそうです。幹部代表でこのオツム……。

お供えを見直す旬を沢山作る為に、沢山撃ったら良いって言ってる事と同じ。アホ通り越して絶句です。


もっと例が有ると思うんですが、とりあえず以上にしておきます。




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