2022/11/17⑦ 説明
電話をくださったNドクター(男性)に呼ばれ、また家族説明室へ。
話が二転三転して申し訳ありませんと謝られたが、術後見せていただいたものと同じ画像を見ながら同じような内容の説明なので、やはり二転三転ではないように思った。
ただし、もしかしたら開放した部分の皮膚が足りなくてプレートを入れられない可能性もあるとのこと。
これは朝の説明にはなかった内容だった。
さらに、脊椎骨折についても早くオペをして固定した方がいいとの説明があり、どうやらその為に連絡をくださったようだ。
脊椎の側には脊髄があり、折れた骨が脊髄に触れてしまうとそこから下が麻痺になってしまう為、Nドクター(男性)としてはいち早くオペをしたいそう。
これも初耳の内容で、麻痺が残るというワードが怖かった。
それから気になったのが、鎮静の話。
オペをしてくださったNドクター(女性)からは、まだまだオペが続くので、気管挿管したまま鎮静していると説明を受けたが、このドクターには「挿管しっぱなしも肺炎等のリスクがあるのでできるだけ早く意識を覚ましていきたい」と説明された。
早ければ日曜日に背骨のオペを入れたいが、オペ室の空きとスタッフの確保の問題で月曜日になるかもしれないとのことで、少し間があくかもしれないのでその場合は明日のオペのあと覚醒を試みるとのこと。
*オペをしたNドクター(女性)とは別のNドクター(男性)が発行した説明書
再び同意書にサインし控室フロアに戻ると、テラ夫会社のNさんからiMessage(17:06)と、テラ夫会社の本社管理部Tさんより不在着信あり。(17:11)
すぐにかけ直し(17:19)、限度額認定証の申請書をレターパックで送って下さることになった。
「受け取りできなかった場合は不在票でご対応ください」と言われたのでレターパックプラスで送ってくださるのかと思ったら、レターパックライトだったのがわかるのはまだ少し先の話。
電話を切り、再び帰路につく。
テラ夫会社のNさんへ、本社管理部Tさんよりご連絡いただいた件と御礼のiMessageを送る。(17:29)
その後電車に乗りながら、テラ夫母へ夕方受けた説明内容をLINEで送信。(17:41)
そういえばホテルの予約については個人手配だと教えていただいたが、レンタカーの予約がどうなっているかを聞きそびれたことに気がついた為、再度テラ夫の上司Nさんへ iMessageを送信。(17:50)
すぐに上司Nさんから着信(17:52)があったが、私が電車に乗っていた為出られず。
駅についたタイミングで一度電車を降りて、上司Nさんへ電話を掛け直す。(17:56)
日帰りの場合はレンタカー屋さんで借りていることが多かったように思ったが、Nさんが言うには恐らくTimesで予約しているはずとのこと。
会社携帯でTimesのアプリから予約取消をしてほしいと言われたが、会社携帯のロックナンバーがわからない為できない旨申し出ると、Timesのビジネスカードの番号がわかれば上司Nさん側で取消が可能だそうで、カードを探して写真を撮って送ることになった。
再び電車に乗りながら、テラ夫の財布と名刺入れをゴソゴソ捜索したが、出てきたのは恐らくTimesの個人カード。
一応写真を撮って送ってみたが、やはり違ったようで上司Nさんから「この様なカードです」と写真が届いた。(18:05)
車の中で撮られた写真なので、恐らくまだ現場から帰っている途中なのであろう。
ただでさえ一緒に行くはずだったテラ夫が行くことができなくなり迷惑をおかけしているのに、さらにこのような手間をかけさせてしまい本当に申し訳なかった。
帰宅してすぐにリュックも含めて色々と探していると、長女が「会社のスマホケースに入ってなかった?」と一言。
そういえば!と思い、会社携帯のスマホケース(手帳型)を確認すると、入っていた。
カードの表面及び裏面の写真を撮り、上司Nさんへ送信。(18:23)
19:36に「承知しました」と返事がきて、その後すぐに会社携帯の画面にTimesのアプリの取消通知が届いた。
18:30頃には私用携帯側でじゃらんの取消も出来ていたので、無事取消通知が届いたこととじゃらんの取消ができたこと、そして御礼のiMessageを送信。(19:47)
19:58に「了解です。ありがとうございます。」と返信がきて、私の長い長い1日が終わった。
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