見出し画像

「日常」の難易度が高い

『(方向音痴なこの私が迷わないための)仕掛けのサインデザイン』について考えることになったので、まずは自分がどうして迷うのか解明していく。

マイナンバーカードを作ってから健康保険証や公金受取口座の利用登録すると、結構な額のPayPayポイントが貰えるって先輩から聞いたけど。そのためには3つのアプリをどうにかこうにかしなくてはいけないらしい。よくやるよそんなこと。クソめんどくさそうである。

3つのアプリ同時に使う?って何

夜の街といえばどこを思い浮かべるか。銀座?歌舞伎町?いやいや六本木のことだって忘れないでください。でもあの六本木には、クソめんどくさい一面があることに私は最近気付いてしまったので、ここで憂さ晴らししようと思います。

六本木で日比谷線から大江戸線へ乗り換えをしたことがある人はきっと共感してくれるだろうが、私はあの場外乗り換えが本当に苦手(前記事でも述べたが)。だって、大江戸線・公道・日比谷線、三者三様のサインルールを渡り歩かなくてはいけないから。大江戸線のサインルールに則って歩いていたら、いつの間にか公道(国の作るルール)になっていて、さらにいつの間にか日比谷線のルールの上で歩かされている。なんだろう、この囲碁やってたらいつの間にかリバースになってたみたいな感覚。どうして、1つの目的達成のためになんでこんなチグハグなルールを渡り歩かなくてはいけないのか。日頃からこんなことをさせられてる私たちって結構器用。毎日迷子になってしまっても無理ないでしょ。

どこだどこだ

そんなことをさせてくるにも関わらず、サインというものは極非情で「出口はここ」とか「入口はここ」というのは示すくせに『その出口(入口)に向かうための途中式』を示してくれない。総じてクソめんどくさいのだ。

サインはどこ

なんとか上手に橋渡ししてくれないものか。私は残りの半生、六本木駅をビクビクと恐れて生きていかなくてはいけないのか(そんなの嫌だ)。
大江戸線・公道・日比谷線、それぞれがそれぞれに橋渡しする義務なんて1ミリもないのは重々承知だが、「いつどこでルールが変わったのか」に気がつけない私たちの身にもなって欲しい。サインが義務とかなんとか言っている間にも私たちは、変わる変わるのサインルールに順応できず迷子になってしまっている。

そんな私たちを見て「かわいそうだ」と1mmでも心が動いたそこのサインたちよ。そんな目で見てないで、さっさと私たちを助けなさい。




追録 おやつは世界を救う。

It's a Sweet World. 甘いものがなきゃやってられない。今回のお供は、ポイフル・ヨーグレット・ハイレモン・マーブルのミニアソート。5つ全部が個性主役級。口の中がちょっと複雑。

『甘』の配分おかしくない?


いいなと思ったら応援しよう!