「ケチケチするにもほどがある!」 (第三話)敵は社内だと思っていた
写真は喫茶店で商談する中野さん。商談で喫茶店を指定されたときは必ず、先に待っている。大切な商談だと思えばお待ちしているのが人として当然のふるまいだから。決してお茶代は後に来た人が払ってくれると考えているわけではありません。(談)
物件の契約は、森下社長がOKすれば、全てクリアなわけですが、その成約までは真夏の甲子園で優勝するくらい厳しい道のりが待っている。
物件情報は毎月コンスタントに60件ほど上がってくるのですが、テンポスの条件は350坪以上!エレベーター付き!重点地域!そして賃料!!!物件担当になった当初、敵は地主オーナーではなく、社内(現場)だと中野さんは考えていた。
♫(中野さんの妄想)“こんなトコ商機ないでしょ~”
♫(中野さんの妄想)“イニシャルコストかかるねー。なんでこんなとこ契約したんだよ~”
だれだって、こんなこと言われたくないです。結局、うまく行かなければ店舗開発、つまりボクの責任になるってことか。中野さんはいつもビクビクしながら仕事していたのでした。
でも、中野さんは小野妹子を女だと思うくらい勘違いをしていました。実はテンポスで働く人たちは絶対人のせいにしないんです!
♫(テンポス)“テンポスの仕事は一発免停なるくらい早いんだぞ~” ♫
♫(テンポス)“テンポスで働く人はバファリンよりも優しいんだぞ~” ♫
♫(テンポス)“テンポスのノリは高級羽毛布団並みに軽いんだぞ~” ♫
最善を尽くしてなんとしてもお店を繁盛させてやる。そういう気概がテンポスにはあるんです。実際、周りが田んぼだらけの中で開業した埼玉三好店をはじめ、最近オープンした鈴鹿店、川越店、奈良店はすべて翌月には単月黒字を達成したのを知った中野さんは鼻からスイカが出るくらい驚いたのでした。
それからは積極的にバシバシ物件を紹介できるようになりました。でも、やっぱり「いい物件だね」って言ってもらうと「味噌汁を毎日作ってほしい」ってプロポーズされた中野さんの奥さんくらいマジ嬉しいです。店がオープンできたあとに、売上が作れてなおかつ従業員の皆さんに働きやすい職場を提供するのも中野さんのミッションですから。
※現在、テンポスバスターズでは出店用地を募集しています。物件情報をお持ちの方は是非、こちらにアクセスしてお知らせください。https://tenposbusters.co.jp/land-recruitment/
※中野さんといっしょに働きたい人を募集中です!我こそはと思う人は今すぐこちらにアクセスしてください。https://crowdlinks.jp/projects/A1curQXNkOphvnLDmJme