「働く人の6タイプ」の話
出社翌日の朝のラジオ体操で、「手はピーンと伸ばせ!!」と管理部長の檄が事務所に響きわたり、「おぉ、これがテンポスか」と、カルチャーの違いを実感した、ぐるなびのヒカルです。改めまして、ぐるなびから出向し、広報部に配属されたドクミヒカルと申します。
昨日は約1時間、ぐるなびの出向者に向けて、森下社長直々の研修が行われました。メインは今後の事業の展望と、働く人のタイプについての熱い内容。
森下社長は、働く人のタイプは複数あるといい、
・志を持って挑戦、改善を推し進めるタイプ
・働き者(労を惜しまない)タイプ
・普通の人(実直に仕事に取り組む)タイプ
の3種類を挙げられました。
会社としては全員が「挑戦者タイプ」や「働き者タイプ」なら急成長するのですが、このタイプは従業員全体からしても比率が少なく、それぞれ10~20%くらいとのこと。ぐるなび社員には、志を持って挑戦すること、改善にどんどん取り組むこと、これらを期待されていて、その役割を少しでも多く担っていかなければと感じました。
また、上記3種のタイプに加え、人との関わり方についてさらに
・マネジメントタイプ(対人関係が得意)
・プロフェッショナルタイプ(専門職として深く掘り下げる)
・上記2つをそれぞれ含む総合タイプ
の3種類に分けられるとのお話でした。
自身がどのタイプ、カテゴリーに入るのかを把握したうえで、テンポスが求める方向と交わる部分、資質を最大化しパフォーマンスを発揮すること。それがこれからの私たち、ぐるなび出向社員の重要なミッションになります。
最後の質疑応答の時間では、「すぐに話し合おう」「さっそく取り入れよう」といったスピード感で応対している森下社長の姿が印象的でした。事業展望のお話とあわせて、テンポスをこれからもっともっと成長させていく、共に改善していくという意思を受け取ることができた、あっという間の1時間となりました。
お話の最後にテンポス精神の<人を好きになれ><部下と一緒に喜べる人>の事例(6条:事例1)は「何度も読んでくれ!」とおっしゃっていたので、さっそく読んでいきます。皆さんも、ぜひご覧ください。
ドタバタしてまいりました。本日はここまで!