ピアノを独学で学び始める時にやっておくといい事
こんにちは、ピアノを何となく独学で初めて、二年程たちますが、
「上手くなろう」と思ってやっても、無駄だったこと、逆に何となくやったら結構役に立ったことを紹介しょうと思います。
1、音が書かれた楽譜を使わない
ドレミなどが書かれている楽譜を最初使っていましたが、後々楽譜を最初から使えば、と後悔しました。
「楽譜が読めなくてもいい」と、思ってる方に強要しようとは思ってはいませんが。
少なくともメロディーぐらいはスラスラ読めるよう地道に繰り返すことがオススメです。
楽譜を読める方が結果的に習得速度が速くなるので地道ち頑張りましょう。
2、難易度が合わない曲をやる
ピアノをいざ独学で!と思うとやはり憧れる曲が多いのも事実。
しかし、中級くらいならまだどうにかなりますが、上級や、ショパンのエチュードレベルであれば、いきなり挫折しそうになるのがほとんどだと思います。
オススメは初級アレンジされているのをやってみること。
3、コードを知る
メジャーコードやオーギュメントなど名前までは覚えずとも。
オクターブに5度の音が付けられた(ドソドのように)和音が多くでてきたりと、
「ドミソ」のような形を何となくでも覚えておくと、かなり楽になると、感じました。
これを覚えることで、楽譜が確実に読みやすくなりますし、手の形も多少慣れてくるので、コードは手の感覚で覚えるのも個人的にはアリ。
また、軽く作曲の仕組みなども1時間くらいあればチョロっとなら理解できるので知っておくと、面白いと思います。
4、姿勢をマスターする
4番目にこの話は失敗しましたが、
姿勢がかなり大切です。詳しくは調べて頂いた方が詳しい方が多いのですが。
腕は絶対に脱力することが重要!
力の入れ過ぎは絶対厳禁です。腱鞘炎などになることも、、
また、上手く脱力することでミスタッチが減ったり、手が必要以上に疲れなかったりなどなどとてもメリットが多いです。
*これに関してはデメリットはありません(笑)
5、余裕があったら
「ハノン」や「ブルグミュラー練習曲」を毎日5分でもやってみることをオススメします。
これをやるとJPOPや、洋楽、ジャズなどピアノ全般の基礎が出来てくるのでとてもオススメです。
しかも難易度は簡単です。
練習のコツとしては、打鍵の感覚をしっかりと感じながら最初はゆっくり行うことです。(脱力も重要!!)
特にハノンは最初、なかなか慣れず力が入りがちですがゆっくーーーりやることが一番の近道です。
以上が、ピアノを独学で始める時にやっておくといいことでした。
皆さんの人生をよりピアノが色鮮やかにしてくれることを期待しています。