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大丈夫です!って言葉の怖さ
「大丈夫です!」
って言葉、本当に怖いです。
特に最近では、LINEやチャットワークなど、文字だけでのやりとりが多くなっています。そこで出てくる「大丈夫」という言葉が、本当に大丈夫なのかがわからないんですよね。
実際に面と向かって言われたら、表情や声のトーンで
(絶対に大丈夫じゃないやつだ、、)
と気づくことができます。
ですが文字だけの場合、その判断がつきません。
大丈夫としか言えない関係性の場合はどうするのが正解なのか
例えば上司と部下の関係だったり、クライアント(発注者)と受注者の関係だと、無理だと思っても「大丈夫」と言ってしまいがちです。
じゃーどうするのが正解なのか? というと、残念ながら新しいかわし方や良い方法はありません。つまり、聞かれて無理な場合は正直に言う。聞く側は完全には信じないし、大丈夫じゃなかったとしても怒らないことです。
◆自分が聞かれた立場の場合
大丈夫じゃない時は正直に言う。
◆大丈夫か聞く立場の場合は
相手の大丈夫を鵜呑みにしないで、大丈夫じゃないと言える感じを出す&普段から言いやすい関係を作っておく。
そして、もし大丈夫と言ったのに大丈夫じゃなかったとしても「大丈夫っていったよね?」と詰めることはしない。
もうこれしかありません。
とはいえ、やはり立場上言いづらい、あるいは聞く方としても相手の言うことを信じるしかないでしょ!って思うのもよく理解できます。
であれば、短時間だったとしても、大切なことはZOOMなどを使って顔が見える状態、もしくはせめて通話など「声」という情報を得られる状態で確認する方が良いですね。
文字に残すことが大事な時もあれば、文字に残らなくても、出来るだけ正しい判断ができる状況を作ることが大事な時もあります。
この使い分けをしっかりと行っていきましょう!
ただ、そもそも文字に残しておきたいって時点で、関係性が見えてますけどね^^;