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Kanonの観音さま

皆さんよくご存知の観音さま。

観音さまとひと口に言っても沢山いらっしゃいます。
〇〇観世音菩薩…のように、〇〇の部分に何らかの文字が入ります。

観音さまは、仏の位で言うと「菩薩」にあたります。

菩薩とは・・・
「悟りを求めるもの」という意味です。 最終的に「如来」になることを目標にして、修行を積んでいる途中の「修行者」のこと。 仏でありながら、修行中の身なのです。
みずから菩提(ぼだい)を求める一方、衆生(しゅじょう)を導き、仏道を成就させようとする行者(ぎょうじゃ)。菩提薩埵(ぼだいさった)が正式名称。

その菩薩の1尊に当たるのが観音さま。
如来になるために修行中の身で、世の中のありとあらゆる人を救うために様々な姿に変身します。

「さまざまな姿に変身する」ので、元は「1人」で在ると言われています。

さて、いろんなお姿に変化されて、皆様を救うと言われる観音さまですが、
kanonにおられます観音さまは・・・
『聖観音菩薩』と言います。

『聖』の字がついてるんですね。

私はなぜか大好きでした。子供の頃から^^
この字もとても好きで、なぜか惹かれるものがありました。

やはり子供の頃から惹かれるだけあって、ずっとご縁があったんですね。
仏像も調べてみれば「聖観音菩薩像」でした。

聖観音とは

↑ちょっと難しい内容はこちらでご覧ください。


衆生を救う。とありますが、これがあまりよくわからない。
何でもかんでも苦しんでいれば救えばいいのか?
ってなると、ちょっと違うものもありますよね?

その人の努力や経験を奪うことは「救い」ではないです。
それはやった人のエゴです。

でも、本当に辛い。どうしていいかわからない・・・
いろいろ頑張ってるのに報われない・・・
そんな方にそっとサポートをする。
と言うのはどうでしょう?

地獄から天国。というわけにはいかなくとも、
たった一時、たった一言でもその人に安らぎや癒しとなれば、
光明はみえます。

簡単にいうと「元気」になりますよね。
元気になればやる気も出ます。
するとまた、一歩進めるわけです。

Kanonのコンセプトはここにあります。
単に肩こり首こり、腰だるいを揉んで解して解消します⭐︎
という物理的なマッサージサロンでなく…
心の疲れを言葉で出せば、楽になることもあります。

なので、施術中なにかあればどんどんお話ししてください。

Kanonはそういう場なので、気兼ねなどせず、
いろんな想いや疲れを解放していってください^^

あ・・・昔のお寺ってね、そういうのも兼ねてたんですよ。
住職さんが周りの家庭のお世話役になってましたから。
ちなみに私、お坊さんですのでww

いろんなお悩み、ぜひご相談くださいね(^^)


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