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祝100人!Youtuberがコミュニティを始めた理由&運営で大切にしてる2つのこと

こんにちは!tenpapaです!

今回はキーボード特化Youtuberの僕が「なぜDiscordコミュニティを始めたのか?」、そして「コミュニティ運営で大切にしてる2つのこと」というテーマで書き記します!

嬉しいことに24年12月末に始めたDiscordコミュニティが100人を超えた🎉ので、大切にしてる事も含めて整理をしようと思い立って記事を作成しています!

これからDiscordコミュニティを創ろうとしている方への参考にもなれば嬉しいです!

それではスタートです!


なぜDiscordコミュニティを始めたのか?

YouTubeチャンネルを運営していると、キーボードに関する知識や情報を超えて、より深く楽しんでいる方々が大勢いることに気付きました。

コメントを読む度に、そして交流する度に新しい発見や学びがあり、本当に多くのことを教えてもらっています。

tenpapaTV

しかし、ふとこう思ったのです。

「これを僕一人が学ぶのはもったいない!」

YouTubeはどうしても一方通行のメディアです。コメントを通じたやりとりはできるものの、もっと双方向の交流ができる場があれば、さらに深く語り合えるのではないか?

僕自身も、視聴者の皆さんともっと交流したいし、視聴者さん同士でも情報を交換し合ってほしい! そんな想いから、Discordコミュニティを立ち上げることを決めました。

HENKAKUコミュニティに学んだ2つの大切なこと

このアイデアを実現するにあたってDiscordが最も適切な方法だと考えたのですが、コミュニティ実現の背景には、僕が「HENKAKUコミュニティ」で学んだ経験があります。

HENKAKUコミュニティは、かつてマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア・ラボ所長を務め、現在は千葉工業大学 変革センターを牽引する伊藤穰一さんが主宰しているオンラインコミュニティです。

2023年(だったと思う)にこのコミュニティに参加し、そこで初めてDiscordコミュニティというものに触れました。中で活動していた「コミュニティマネージャー」と呼ばれる方々や、活発に交流しているメンバーの方々から、コミュニティ運営に関する貴重な知識を学びました。

HENKAKUコミュニティ

その中で特に印象的だったのが、次の2つのポイントです。

1. オンボーディングの重要性

「新しく入ってくれた方に対して、適切なオンボーディング(導入サポート)がなければ、コミュニティへの定着は難しい」

これは、HENKAKUコミュニティで何度も強調されていたことですし、実際にHENKAKUコミュニティが本当に大事にしている活動です。

  • どんなコミュニティを目指すのか、明確な方向性を示すこと

  • 新規参加者が最初にどのように関わればよいか、具体的なガイドを作ること

  • メンバー同士の適切なコミュニケーションを促すこと

これらを意識しないと、せっかく入ったメンバーもすぐに離れてしまうのです。

オンボーディングの例

僕もそれに従ってオンボーディングは大事にしていますし、Discord上でのオンボーディング設定だけではなく、コミュニティに入ってくれた後も自分から話かけるようにしています。

これは「義務」というより、「楽しいからやっている」という感覚ですが、とはいえこの活動無しだと…
・発言しにくいな・・・
・なにか言われたらどうしよう・・・
という風に思ってしまって、新規の参加者が楽しめないベテランだけのコミュニティになってしまうのです。
※僕も実際に感じたことのある感情です

2. 最初の100人の雰囲気づくり

「100人までの雰囲気で、コミュニティの方向性はほぼ決まる。後からの変更はほぼ不可能!」

これは、実際にいくつものコミュニティを見てきた方々の経験則です。

初期のメンバーがどのように交流するか、その空気感が後のコミュニティ全体に影響を与えます。もし、最初の100人が活発に意見を交わし、協力し合う雰囲気を作れれば、それが今後の文化になっていく。逆に、最初の100人が受け身であまり交流しない場合、後からどれだけメンバーが増えても、盛り上がるのは難しくなるのです。

そのため、「最初の100人をどう迎え入れ、どう関わってもらうか?」が、コミュニティ運営のカギを握ると言われています。

HENKAKUコミュニティはClosedなコミュニティで(今もそうですが)、招待を受けない限り、誰でも自由に入れるコミュニティではありません。

そのため、入る人を最初は選んで多様性を創ることで、コミュニティ内の話題も多様になるように意図してそうしたのです。

tenpapa Keyboardsについては誰でも自由に入れるグループですが、
・幸い?キーボード特化という事でニッチなテーマだったこと
・僕がお知らせできる範囲が良きも悪きも狭かった

という事もあって適度なスピードで人数が増えていきました。

コレが1日で1万人くらい入るコミュニティだと、カオスな状況になったことは想像しやすいでしょう。

そういう意味で、現状の毎日キーボードに関する話題でワイワイ盛り上がれている状況は本当に実現したかった通りだし、このままの状態を500人や1000人になっても維持したいと考えています。

他に僕の学んだことは、noteのマガジンでまとめているので参考になれば嬉しいです!

これからの"tenpapa Keyboards"

tenpapa Keyboards」は、これからもどんどん成長させていきたいと考えています!

まずは1000人のコミュニティを目指して、一歩ずつ進んでいく!

ただ、規模が大きくなったときに、「最初の100人の雰囲気づくりを維持し続けられるのか?」というのは、正直まだ僕にも分かりません(笑)。

この「100→1000人の過程」でどんな学びや試行錯誤があるのかは、今後もnoteにまとめていくつもりです。もし興味があれば、ぜひnoteでフォローしていただけると嬉しいです!

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