creepy nuts の武道館に昔行きました
2021年になり、全体的にいまいっちょな日々が続いていますが、何ヶ月遅れでも良かったものは記録しておかないといけない。
2020/11/12にcreepy nuts の武道館2日目に行ってきました。
とにかく当たって良かった。当てたのは僕ではなく、応募しようと誘った友だち。持つべきは趣味が合い、普段から連絡を取り合う事が出来て、スケジュールも合わせられて、くじ運の良い友人。奇跡の人じゃん。ありがとう。
座席は正面の2階席でした。武道館は縦に鋭くて、どの席で見ても楽しめるような良い場所でした。
ライブの始めから痺れました。スポットライト、生業、耳無芳一からヘルレイザー。歌詞の通り、「お久しぶり皆さん」が過ぎる。思えば2020年で初ライブでした。
ライブは音がデカくて良い。
ラップも歌も上手い人が大音量で大騒ぎしてくれていて最高でした。
MCの最中、松永さんがめちゃめちゃ泣いてた。僕は松永さんがいわゆる「嫌な奴」としてテレビで消費されなくて本当に良かったと思っています。最高の人間。
松永さんが全く喋れないので、MCはRさんがずっと話していた。Rさんはおもろいも悲しいもムカつくも丁寧に振って落とすから楽しい。出自はなんなんだ。凄すぎる。
ずっと良かったのですが、2回目のMCあたりから空気ががらっと変わっていました。hiphopと自分達の話を客観的50:主観50でしっかり話した後の「未来予想図」、振りが効きすぎていたのかしっり食らってしまった。
いつものラジオの感じで油断して行っていた。
ライブのメインなはずの「かつ天」も、MCで客席がみんな食らいすぎてちょい大人しくって良かったです。
アンコールの演目はDJルーティンと聖徳太子フリースタイル。DJルーティン、初めて見たのですが凄すぎる。
聖徳太子フリースタイルでオードリーの単語が出た時、あんまり湧かないのウケちゃった。僕は本質がリトルトゥースなのでどっちも好きなのだけど、ファン層が完全に被ってる訳じゃないんだよな。
たりないふたり みなとみらいver流してくれてありがとう!いつか全ての全員がバカ売れした時にリリースしてくれよな。
こんなに良いことはなかなか無いと言える今後見たことを自慢できるライブでした。あざす。
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