【必読】トラクターの中古販売のおすすめサイトと店を紹介!クボタ・ヤンマー・三菱の中古価格の相場も解説

今回はトラクターの中古販売を購入するおすすめサイトとお店を紹介するだけでなく、クボタ・ヤンマー・三菱の3社の中古価格の相場を詳しく解説してきます。

 

トラクターを中古で購入する際に、実店舗からネットまで様々なところでトラクターを購入することができますが、その中には悪質なサイトもあるため見極めが大切です。

 

そこで中古販売のおすすめサイトだけでなく、中古販売の相場や3社の参考価格まで掲載しているので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

 

トラクターの中古販売でおすすめの店は?

トラクターの中古販売を行うおすすめ版売店は以下の4つで、それぞれに違った特徴があるので知っていきましょう。

 

メーカー販売店
ディーラー
中古農機機具専門販売店
ネットの農機専門店
ネットオークション

 

ここではそれぞれ解詳しく解説していくのでご覧ください。

 

メーカー販売店

まずメーカー販売店は農機製造メーカーが直接販売している販売店で、クボタやヤンマーなどのメーカーが全国に店を構えています。

 

ひとつのメーカーに特化しているのでパーツの取り寄せからメンテナンスまで行ってくれますし、既に買うメーカーが決まっている場合におすすめです。

 

ディーラー

次にディーラーからの購入はメーカーの農機を専売している販売店のことで、正規販売店と同じく専門的な知識を持っているので、メーカー販売店と大差ありません。

 

中古農機機具専門販売店

中古の農機具を専門に販売しているお店で、買取から販売まで行っているとこが多く、店員も専門的な知識を持っているため実際に商品を見ながら相談して買うことができます。

 

また整備を行っている店舗もあるため、整備も安心して行えるとこも多いのが特徴です。

 

ネットの農機専門店

ネット上で中古の農機具を販売しているお店もあり、全国から買取をしているので商品も幅広く取り扱っています。

 

しかしネット業者の中には悪質なサイトもあるので評判などで見極めなければなりません。

 

ネットオークション

ヤフオクなどのネットオークションでもトラクターの中古は販売されています。

 

オークション形式のため通常よりも安い値段で買える可能性もありますが、コンディションの確認や整備が行き届いているのかなどの専門的な知識がある出品者とは限らないのでしっかりと確認していかなければなりません。

 

このように4つのさまざまな形で販売されていますが、初心者の方であれば販売店などで専門的な知識を持つ方にアドバイスを受けながら購入するほうがいいでしょう。

 

またネット上の業者を利用するのであれば専門的な知識を付けた方がいいので、しっかりと知識をつけておくことをおすすめします。 

 

では次の見出しではトラクターの中古販売でおすすめのサイトを紹介しているのでご覧ください。

 

トラクターの中古販売でおすすめのサイトは?

トラクターを中古販売するおすすめのサイトは以下の2つを利用するのがおすすめです。

 

中古農機市場UMM
特選中古農機市場 農キング

 

中古農機UMM(旧JUM)は全国の農家と農機具店を結び、インターネット上で全国の農家と農機具店と直接取引できることが魅力のサイトです。

 

農家の方は無料で利用することができ、業者は年会費5万円を払わなければならないので悪質な業者がおらず、安心してトラクターを購入することができます。

 

次に農キングは中古農機を販売から買取まですべて行い、格安で販売しているサイトです。

 

トラクター以外にも幅広い農機具や備品も豊富に扱っていますが、中古で購入する際は動作確認以外の細かい点検をしていない場合があるので自身でメンテナンスなどをする必要があります。

 

しかしそのぶん格安で購入できるので、気になる部分があれば商談前に確認しておきましょう。

 

この2つのサイトでは初心者の方でも安心して買うことができるサイトなので、ネットで購入される際には利用してみることをおすすめします。

  

では次の見出しではトラクターの中古販売での相場について解説していきますので、参考にご覧ください。

 

トラクターの中古販売での相場について

トラクターの中古販売の相場は主に以下の3つの点が影響して値段が決まっています。

 

馬力
年式
稼働時間

 

中古でトラクターを購入するにはまず馬力が基準で、中古販売では「1馬力×3、4万円」が目安です。

 

更に年式の古いものほど安値で売られており、そこに稼働時間が1000時間を超えたあたりから値段が落ちていきます。

 

一概にこの値段が相場というのは難しいですが、主にこれらの3点を基準に価格が決まっているので、馬力が強くあまり稼働していない新しい年式のものは高値で売られていることが多いです。

 

しかし国産メーカーの場合は古い年式でも部品が在庫にあり、修理すればまだまだ使えるものも多いので、新しいものを絶対買わなければならないわけではありません。

  

では次の見出しではクボタの中古トラクターの価格と相場について解説していくのでご覧ください。

 

クボタの中古トラクターの価格と相場

クボタの中古トラクターは高い耐久性と小型ながらもパワフルなことから人気がとても高く、ほかの中古トラクターよりも高めの値段で販売されています。

 

農機具を製造するメーカーの中で国内トップメーカーの座に君臨するクボタは海外からの人気も高く、古い年式のものでも国内外でも人気が高いのが特徴です。

 

価格はほかのメーカーよりも高めですが、それだけ耐久性に優れているので中古でも長く使っていくことができます。

 

参考価格

参考価格例1

参考価格例2

 

ヤンマーの中古トラクターの価格と相場

ヤンマーの中古トラクターは地域によって安いところと高いところの差があり、中古では年式の古いものが安めで販売されていることが特徴です。

 

そんなヤンマーのトラクターは国内シェア2位で、初めてディーゼルエンジンの小型化に成功しており、運転のしやすさや運転のしやすさに定評があります。

 

しかしメンテナンスに手間がかかるのが特徴で、近くにメンテナンス工場などが無い場合には修理が難しいことからも、年式の古いものほど安くで売りに出されていることが多いです。

 

参考価格

参考価格例1

参考価格例2

 

三菱の中古トラクターの価格と相場

三菱の中古トラクターは耐久性が高いことが強みで、中古でも2000年代以上のものは人気が高いのが特徴です。

 

三菱は2005年にインドのマヒンドラ社と合併し、三菱マヒンドラとして農機具を販売しており、クボタのOEMも扱っています。

 

そんな三菱マヒンドラの中古では自社の製品とクボタのOEMとは価格差があり、OEM製品に関してはクボタと同じく高値で販売されている事が多いです。

 

また三菱自体の製品も2000年代以降のものであれば人気も高く、高値で取引されていることもあります。

 

三菱マヒンドラは国内シェアも4位とそこまで高くはないので、ほかのメーカーよりも比較的安く購入することができ、クボタのOEMもクボタから買うよりも安く手に入ることがあるのが特徴です。

 

まとめ

ここまでトラクターの中古販売におすすめなサイトとお店を紹介し、クボタ・ヤンマー・三菱マヒンドラのそれぞれの中古販売価格と相場を解説してきました。

 

トラクターを中古で購入する際にさまざまな方法があることをお伝えしてきましたが、知識が乏しい状態ではネットよりも実店舗へ出向いて購入するほうがリスクなく購入できるでしょう。

 

またネットで購入する際には、ここで解説した中古価格の基準をしっかりと確認して製品を選ぶことがおすすめです。

 

決して高い買い物では無いので、この記事を参考にして自分の好みに合うメーカーを探しながら、長く使えるお得な製品を見つけてください。


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