約束のようなもの
カメラを持っていないので、写真はスマホで撮影しています。目が悪いので画面がよく見えていないし、しかも手元がブレブレなのですごい枚数の残念写真が溜まっている。すこしずつ整理しています。
これは今年、2020年1月3日にシャッターを押したもの。
ベタ凪ぎの海に夕陽がポチャン
私にとってご縁をいただいた土地というのはとても大切なもの。だからいま住まわせていただいているこの島もとても大切なもの。どうしてそこまで、と言われるけれど、私は写真をこうしてnoteやTwitterにアップするときに、いちおう細心の注意をはらっています。
・どこで撮ったかわからない写真しか載せない
・撮影場所を明記しない
誰かが掲載した写真がもとで恐ろしい数の人がわっと一気に押し寄せ、マナーもへったくれもないという感じで写真を撮影することを最優先にその場所に入り込んでめちゃめちゃになる、というのはここ数年よく聞く悲しい話です。
人が訪れてくれるのはどこの土地の人もある程度は歓迎されると思います。
でも、度を越すとただの脅威。
神聖な土地ならなおさらです。
冷やかしや興味本位で立ち入ることができない場所があること。島に暮らす私も、ほかの土地にもそれが同じように存在することを知っています。
訪れる土地へ、そこで暮らす人への敬意を。
さらに言えば、その土地を護ってこられた見えない存在(自然含め)すべてへの敬意を。
島で生まれ育った私でないからわかることもあるのです。
これからも、どこで撮ったかわからない写真をシェアしていきます。
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは活動費に使わせていただきます。