勉強が好き
きのうART inYOUのご主人とお話ししていて
「私、勉強が好きなんですよね。でも、『勉強が好き』って言ったら引かれるんですよね。どうしてでしょうね」
って言ったら
「わかるわかる~!」
って。
もちろん私の言ってる勉強は『興味のある分野』のなかの『好きなこと』限定なんだけど、
どうしてだろう。
自分の興味のあることを自由に勉強できるのは社会人の特権のはずなのに、『勉強がたのしい』とか言うと『変な人』と思われちゃう。
だけど!私は自分もそうだから、きっとこの島にもそういう人はいると思っていて。
知的好奇心を満たすということももちろんそうだけど、それだけじゃなく、誰か人の話を聞く場であったり、意見を交わす場であったり、ともに切磋琢磨しあえるような場というのは、つくらなければ『ない』。
しかも、仕事じゃない。利益どうこうのためじゃない(結果としてそういう方面に動くことがあるかもしれないけど、初動はそれじゃない)。となると、ほんとうにそういう場を求めている人しか集まらない。
大人の知的好奇心を満たす場。
同じメンバーで部活みたいにやってもいいし、毎回違う顔ぶれでもいい。毎回誰かが講師になって(『ごっこ』でも構わないと思う。)好きなことをシェアしあうのもいいし、テーマを決めて誰かがファシリテーターを引き受けるのもいい。
とにかくその『時間』、その空間を濃密な『場』にするというクリエイティブなことをやってみたい。○○研究会みたいなのも楽しそう。
私はまずは地球暦のワークショップを定着させたいので、仕事をしていてもしていなくても、男でも女でも、学生でもシニアでも関係なく、この世の誰もに等しく与えられている『時』について、そこに内包されているあらゆることについて、ぜひともいろんな人と語り合ってみたい。
その場に集まった人どうしで新たなコミュニティが生まれ、新たな展開が生まれ、イキイキと誰もが輝く島になればいいなと思っている。
おひとりずつ議員さんを迎えて、政治(自治)のことを教えてもらったり、私たちと意見のやりとりをしてもらうとか。ごく普通に、私たちから議員さんにインタビューするとか。どんなことが好きで、子供の頃はどんなことを夢見ていたのかとか。そんなのを聞く場とかあったらいいんじゃないかと思ったこともあった。
ひとりひとりにとっては参加した結果として勉強になると思うけれど、会そのものは『勉強会』ではない。何て名付けたらいいんだろう。。。
って、まだ何も始まってもいないのに!
妄想はふくらむ、ふくらむ。
勉強は資格のためでもなんでもなく(もちろんとったっていいけど)ずっと続けていたい。又吉直樹くんの出演していた『オイコノミア』や『ヘウレーカ!』みたいに、新しいものに触れ、自分の内にあるものと融合させて広げていきたい。それが何かになっても、ならなくても。
起きていてもこれだけの夢をみることができる、
私の妄想力は素晴らしいと思ってます(笑)
きょうのカバー画像:
ポポがゴッドハンド(夫)のマッサージを受けてふにゃふにゃになっていました。おめめがトローンとしています。
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