展望

けっこう今週はぱんぱんに予定がつまっていて、自分で思ってるよりずっと疲れていたみたい。
ゆうべ、テレビを見ながら気絶状態でふらふらと布団に入ったところからなんにも覚えていないけど、今朝おきたら洗濯物がきれいに干されていました。やだ、泣ける。
家のなかのこと、いわゆる家事のなかで夫が引き受けてくれること、できるようになってくれていることが増えていて、私は私でできることをするけれど、がんばらなくてもよくなっている。本当にありがたい。

さて、来週末に私も企画者のひとりとして参加するマルシェの、3回目の開催が決まりました。あいかわらずものづくり方面はなんにも手をつけられていないけれど、告知文を書いたり、チラシをつくったり、共有事項をまとめたりと裏方をさせてもらっています。
なんとなく始まったマルシェだけど、3名という人数がきっといいのでしょうね。自然に役割が決まって、打てば響くで遠慮なくものが言えている。刺激をうけ、切り替えたり振り返ったり、試行錯誤しながら進んでいます。
新しい出店者さんが増えたとしても、本部は3名でやっていこうねと話したところ。こういった活動が広がり輪が大きくなっていくと、収拾がつかなくなるという話もよく耳にします。
広がるけど、広げずに。本部は本部でいようと。ていねいに立ち上げの意図や思いを伝えていけば居心地のいい場所は作れるだろうと。この3名も、持ちつ持たれつではあるけれどずるずるべったりではないのがいいところだと思います。

わたしは今年、十二年周期でいうところの開拓の年を迎え、次なる決定に向けてすすんでいます。開業届は来年の予定ですが、屋号をなんとかしなくてはいけません。日々イメージする言葉をかきとめ、ぶつぶつとつぶやきながらハッと生まれるその瞬間を心待ちにしています。ほかの2人はもう決まっていてトントン拍子ですすんでいますが、屋号って大事。あせらずにしっくりはまる響きを求めていきます。