雑記20210801
へろへろになりながら、なんとかCanvaでのチラシ製作ができました。アタシ頑張った。
それで、おすすめいただいてた印刷所(激安!)に依頼しようと思い、データを送信しようとしたのだけど、
できない。
これこれの理由でできませんと書かれているのだけど、そのニホンゴの意味がわからない。
貼られているリンク先のガイドや『こんなときは』みたいなページを読むもチンプンカンプン。
もう完全にお手上げ。
今回は『名乗る名前も屋号も決まってないけどこれこれをする人』としてのチラシ第一号なので、枚数はそんなにたくさんいらない。
さらに島の人にだけ伝わればいい(観光客に来てもらおうとは思ってない)。
だから必要な枚数だけ地道にコンビニ印刷することにしました。
いわゆる生産者ではないのに夫の仕事も私のアルバイト先も『繁忙期』に入っていて(それがちょっとイヤなんだけど)、夫は朝からお昼すぎまで仕事でした。
今日(もうすっかりきのうだ)も朝と夜の干潮。しかも豪雨予報がちょいちょい入ってくるお天気。おひさまは顔を出してくれず、じゃんじゃん雨が降り、夕方おさまった頃に海に行きました。
台風が来てたこともあって、海に来るのがものすごく久しぶりに思えました。浜に降りるまでにワッサと自生しているアダンの葉がおおいかぶさり、クサトベラが道をふさぎ、さらには女郎グモがバーンと大豪邸を張っています。
夫は蜘蛛が苦手なので、私が先に歩いていったのだけど、気をつけていたつもりが蜘蛛の高級住宅地に引っ掛かってしまいました。
蜘蛛の糸に引っ掛かったこと、ありますか。
ふわふわの網のほうではなく、固定するロープみたいに張られた糸のほうです。
私は引っ掛かったことに気づかず、でも耳元で変な音がするなと思ったら夫が後ろから「たいへんだよ!」と教えてくれて(でもクモの巣を払ってくれるわけではない(笑))手をバタバタさせながらなんとかその場所を抜けました。
あんな音がするんだ。
キリキリともミシミシとも違う、『ブミミミ』みたいな音です。ちょっと、必殺仕事人みたいでもあった。
夫が蜘蛛を苦手な理由はそれ(昔、引っ掛かったことがあった)だったらしく、音の記憶でわかったそう。
払っても払ってもまとわりつくみたいな質感とあの音は、体験できて良かったと思います(←体験学習型)
やっとのことで浜に降りたらトップにあげたような大荒れの海。もちろん誰もいないし、ドン曇りです。
暑くなく、光がまぶしくないだけで夢中になれる。すごく久しぶりにポテポテの厚みのある、丸いシーグラスたちが大漁でした。
帰宅してから見たらInstagram上ではこんな(暗い)海を見せる人がいない。見当たらない。
スカッ晴れの日に撮られたドローンの空撮とか、ありえない極彩色の海ばかり。
海にだってご機嫌はあるでしょうよ、と思うのだけど。
リア充のための見映え追求もいいかもしれないけど、
『リアル』もいいもんですよ。
むしろ『リアル』がいい。私は。