自由自在

今日はTAZNさんによる #新月の問い満月の答え のツイキャスがあったのでそれに参加。そのなかで初めて聞くお話があってとても納得がいった。タロットはものごとのサイズやスケールの大小については扱えないというもの。*TAZNさんのタロットワーク記事はこちら。

コートカードでいうと影響力がつよい順にキング > クイーン > ナイト > ペイジとなる。これは誰もがわかると思うけど、ではキングはどの範囲に影響力を?といったら地球規模かもしれないし日本かもしれない、わかりやすく企業内での影響力かも。その『大きさ』については扱えない。
ツイキャスでは戦車のスピード感を例にお話されていました。

せっかくなのでここからタロットに関連した、いい話でもできたらよいのですが、私がこのお話を聞いて鮮烈に思い出したのが、、すみません、スケール、サイズという点においては大いに似ているけど、全然ベクトルのちがう話です。

車の大きさは自在に変えられるというもの。ちょっと意味がわからないですよね。

私には勝手にメンターと呼んでいる人がいるのだけど、この話はその方に聞いたものです。

信号もなく車線も引かれていない細~い一本道で、どうしても対向車とすれ違わなければならない、という場面に遭遇したことのある方はいらっしゃるでしょうか。
離合(りごう)、という呼び方をするのでどこの地域かそれだけでバレますが、
どちらか片方が気づいて広めの場所で停車し、もう片方が通過するまで待てればよい。この場合は何の問題もありません。
ですが、そうはいかない、「あー、ちょっと遅かった ; 」となるときがあります。そのとき・・・どちらも動けず、気持ちだけバックしてみたり、ギリギリまで車を寄せてみたりとする。
焦るし、ぶつけたらどうしよう、とお互いが思うし、、、そんな場面を想像しただけで私なら手汗びっしょりです ;

メンターもこんな場面に出くわしたことがあったそうです。
やはり、タイミングが悪く、どちらもうごけない膠着状態に陥ったそうです。
そのとき、メンターはどうしたと思いますか?

こわごわとおそるおそるすれ違おうとしたら、ぜったいぶつかる(ぐらい狭い道だったそう)。

そこでメンターは、愛車(しかもけっこうデカイ)を、イメージのなかでちいさくちいさくして、
消しゴムの大きさにしたそうです。
そして、消しゴムなんだからぶつかるはずがない!と、
アクセルをブン!と思いきり踏み込んで
一瞬でその場から抜けたのだそう!
どちらの車にもいっさい傷はつかず、もちろんケガもなかったそうです!

私たちがこうだと思い込んでいることは、もしかするとほとんどが『ただの思い込み』なのかもしれないと思わせてもらった話でした。一緒にやってみたことはないけれど、メンターはきっと、スプーン曲げとか簡単にできちゃうと思います。

タロットの話からえらい方面に行ってしまいましたが、これはいま思い出す必要があって飛び出してきたエピソードのような気がします。近々、メンターと電話でおしゃべりする予定。どんなビックリな話が聞けるのかいまからたのしみです。

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