はじまります。名前をつけたい。
そろそろ主軸のインナーチャイルド、そして『それ』について書いていきたいのだけど、頭の中にある情報が膨大すぎてまとまらない。書こうとする対象が、あんまり理屈が通用しないものなだけに、ウワッと湧き上がってくるときもあるし文章に感情が乗っちゃうときもある。
書き足し、削りながらでもいいからなんとか書きたい。誰かのためでもあるけどなにより私のために。
TAZNさんのタロットサークルとtwitter連動のお題、『#新月の問い満月の答え』で昨日の新月にひいたカードが魔術師だった。
noteを書き始めて60日、まさに『それ』について書き始めるための、助走の2か月間だったような気がする。書きたいことは最初から『それ』についてだった。だけど、3日と日記が続いたことのない私が、いきなり初日から『それ』を書き始めることはできなかっただろうと思う。きっと、テーマはあっちゃこっちゃ行ったっていい、占星術の話も地球暦の話も、日々の生活も、音楽もアートも、いろいろあってのわたしだ。
いろいろあった私が見つけた最強なサポーター(今はまだ『それ(仮)』と呼んでいるけど)に、ちゃんと名前を付けてあげられるようになりたい。これまで私を支え、励まし続けてきてくれた存在。敬意をもって、ふさわしい名前を付けたい。世に浸透した『インナーチャイルド』のように誰でもそう呼べる(例えばだけど、商標登録とかはしないっていう意味)、素敵な名前を。
ふと思い出した、昔お世話になっていた美容師さんが言ってたの。「俺さ、『パンチ』みたいに誰でもわかるようなヘアスタイル作りたいっちゃん。『パンチ』って、作った人すごいと思わん?誰でもわかるやろ。パンチ。」
あの美容師さんは、作れたかな。パンチに匹敵するヘアスタイル。店内のBGMを『美容室らしい』洒落た感じにしてたのにある日突然、ミュージカル音楽を爆音でかけるようになってて、最後に行ったときにかかってたのは『ミス・サイゴン』だった。