似合うものの変化

きのうの記事で石の話から風水の話になり、最後に
どなたにも、その人に似合う石ってありますよと書きました。

考えないでできることと、調和｜Ｔ・ＯＮＥ（トオネ）｜note

そして書きながらふと思ったのが、いやでも認めざるをえない自身の変化です。

痩せた太ったっていうだけではなく、身体のラインも肌のたるみも、まあ私が頑張ってないから余計にそうなんだと思うのだけど いわゆる
『重力には逆らえない』『寄る年波には勝てない』等の実感は、あります。
STAP細胞は、あります。ぐらいきっぱり言えます。

お洋服も髪型もメイクの仕方も、ずっと同じだと、ん～なんかね、、、になってきているのです。今の私に似合うものって10年前とは違うんだと思うのです。

ものを長持ちさせることは努力と手入れによって可能な場合もある。そして私は物持ちがいい。
だけど10年前の服をなにも手を加えず工夫せずにそのまま着ていたら『違う』のですよね。

買うときは『長く着れる』『流行に左右されない』とかで買ったとしても、着てる私の肉体は変化する。
羽織るものの素材を変えたり色を変えたり、ストールとか小物をじょうずに使い回して日々、楽しんでいます。

裁縫が得意なわけではないけどEテレで放送中の『ソーイング・ビー』はシリーズ開始からずっとみています。そのあとの番組、以前は『おしゃれ工房』だったのが『すてきにハンドメイド』に変わりましたがこれもみています。

新しい服がバンバン買える状況でもないし、そもそもうわーどうしても欲しい！！と思うような新しい服に巡りあうこともない。もっと言えばおしゃれして出かけることもなく、いまや仕事以外でほとんど人にも会わない。

でもささやかな工夫ってとても楽しいものだと思うのです。ちょっと気分が上がるような、私以外誰も気づかないような、自分を楽しませるためのささやかな工夫。

人に出会おうが出会うまいが、自分をごきげんにする工夫は忘れずに。

今の私に似合う、を探して。