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RIZIN26 総括レビュー

どうもまんぷくです。
格闘技に関してはプライド、dream、K-1などを小さい頃からずっと見て育ったが自身は素人なので完全に素人目線ではありますが、試合結果とレビューを書きたくなったので良ければ読んでください!
コメント等で意見交換の場にでもなれば幸いです。

気になる試合だけをピックアップで掘り下げて、それ以外は軽く試合内容と感想だけで進めます。

まずオープニングファイト・・・・は早速ですが飛ばさせていただきます(汗


第二試合

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ミノワマン VS スダリオ剛


僕の学生時代から活躍しているミノワマン選手ですよ!
体格差をものともせず無差別級トーナメントに出場!当時最強かと謳われた大巨人チェホンマンなどをKOして倒してしまう!そして、優勝してしまうようなやべーやつwww

対するスダリオ剛選手は、元力士で若くして引退、そしてRIZIN総合格闘技に転向した身体能力抜群の選手ですね。
元力士の選手は今まで過去にもいたのですが、パンチに慣れずに怖がってしまう選手などが多い中、全く物怖じせずに前に出て強烈なパンチが振れる選手ですね。

言わずのがな体重差が20キロ近くあり、圧倒的にミノワマン選手が不利なのは明白・・・だが、ミノワマンならやってくれるそんな期待感をどこかで持たせてくれるような選手ですね。

しかし、結果は試合開始序盤からカーフキックで脚を効かされ動けなくなったところでパウンド。
ここでレフリーストップで、スダリオ剛選手のKO勝ちですね。

●ミノワマン VS スダリオ剛〇

体重差があると当てるとどうしてもダメージが大きいですね。
ミノワマン選手は組み技まで持っていけて得意の足関節とかまでいけると勝機はあったか・・?
ただ先ほどの書いたようにスダリオ剛選手はホントにパンチ恐れることなく前に出てどんどんプレッシャーを与えるのがスゴイですね!
当たれば倒れるようなパンチをブンブン振ってますw
スダリオ剛選手のこれからの活躍にも期待!!!!


第三試合は特に印象に残らなかったのでカット


第四試合

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シバター VS ミスターX

ミスターXは当日まで伏せられていたのですが、当日にK-1でも活躍されたHIROYA選手と発表されました。

シバター選手は話題の朝倉兄弟も出場していたアウトサイダー出身のYouTuberではありますが、日頃から練習を積み重ねているわけではなくどちらかといえばエンターティナーな選手ですね(その筈だったw)

一方HIROYA選手は、元K-1ファイターで最近は弟の大雅選手と主戦場をRIZINに移しておられます。
ただ動画等でも本人が仰られていますが、現在は自身がファイターというより、大雅選手のサポートであったり自身のジムの経営、次代の育成に力を入れられているそうです。

こちらも20㎏近く体重差があります。
かと言っても、日頃から練習もまともにしていないシバター選手と元K-1のトップファイターで、現在も弟の大雅選手のトレーニングパートナーを務めているHIROYA選手なのでまともにやり合えばHIROYA選手の圧勝と思われた試合でした。

試合が始まるとシバター選手が踊ってみたりとエンターテイメントを展開して試合のペースを握ろうとします。
対してHIROYA選手は右のローから展開していきます。
しかし、良いローキックをもらうとまたしてもシバター選手は効いた不利をして観客も巻き込むようなペースに持ち込み時間を稼ぎます。
この辺りはさすがの人気YouTuberなだけあって上手いですねw

1R終盤HIROYA選手が大振りのパンチで詰めていったところ、まさかのシバター選手のカウンターの右フックが当たりHIROYA選手のダウン・・・

第二ラウンドは総合ルールで、HIROYA選手には不利なルール
一度ダウンを奪われているので当然焦りもあり、大振りで倒しにいくHIROYA選手、そこに上手くグラウンドに持ち込むシバター選手
途中でシバター選手がHIROYA選手の腕十字を取りタップするシーンが見えた気がしたがそのまま試合は続行。。。

HIROYA選手は最後まで仕留めることが出来ず、そのまま試合は終了。
判定なしルールだったのでドロー
(試合終了後、ビデオ判定などでHIROYA選手のタップが認められてシバター選手の一本勝ちに訂正されました)

〇シバター VS HIROYA●

体重差があるのはわかっていますが、技術で圧倒的な差があるハズなので打撃をもらわない様に距離を取りつつ戦えば完封出来るような試合だと思っていただけあって衝撃的でしたね。

1Rの目の自分が有利なるルールでシバターのエンターテイメントに付き合わずに勝ちに徹していれば・・・とも思いますが、ガチVSエンターテイメントという異色ファイトで色んな意味で難しいですねw

試合後HIROYA選手は2021年度に引退試合がしたいと引退示唆
やはり自身としては、既に選手というよりこれからの選手の育成等に目を向けられているようですね。


第五試合

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浅倉カンナ VS あい

シュートボクシング出身のRENA選手を破って一気に注目され、最近ではRIZINそして女子格闘技の顔となりつつある浅倉カンナ選手
対する、あい選手は元crazybee所属のレスリング出身の最近総合に舞台を移してからも5連勝中の勢いのある選手です。

あい選手は可愛らしいルックスにも関わらず気持ちがめちゃくちゃ強い選手。どれだけ殴られても前に出るし、組み付いてからも気持ちが全面に出ていて、上からパウンド打って相手が血だらけになっているのを見て泣いちゃうくらい全力でみていて気持ちがいいですw

試合はというと、1R目はお互い様子見でほとんど動きがなく組みの展開もあるがお互い決定打がなくほぼイーブン
若干組みの展開や試合コントロールであい選手優勢か?

2R目はあい選手が組みの展開でテイクダウン。頭部へのヒザなどで削っていく
時より浅倉カンナ選手が返すもキープが出来ずすぐ返されたりの展開が続く。組みグラウンドではあい選手有利にみえる。
しかし、2R目からは打撃に関しては浅倉カンナ選手のが有利に働く、何度かはヒットさせるがダメージが残るような有効打はなし

3R
またしてもあい選手が組みの展開から有利な展開を作るも決定打はなし。
終盤、浅倉カンナ選手が打撃をヒットはさせるがフィニッシュに繋がるようなダメージはなし
ラスト1分の打撃とグラウンドでの攻防で浅倉カンナ選手が印象は付けたか・・?

結果判定3-0で浅倉カンナ選手の勝利

〇浅倉カンナ vs あい●

なんとも塩な試合だったが浅倉カンナ選手のフルマーク完封とは全く思わない試合でした
最後の印象で浅倉カンナ選手にポイントが付いたと思われるが有効打はなかったと思いました。この辺は観ている人の主観で変わるかも知れませんが、僕の目にはグラウンドで試合をコントロールしていたのは完全にあい選手に見えました・・・・

前回大会の話を出すのはナンセンスかも知れませんが、この判定が出るならRIZIN25の朝倉未来vs斎藤豊の判定は逆になっているのでは・・・?と感じてしまいました
審判員も違うと思うのですが、判定って難しいですね。

このペースでレビュー書いてるとめちゃくちゃ長くなりそうですね。
少し時間がないのでこの辺で一度区切ります。以降はここに繋がる形で追記します。

長々と読んでいただきありがとうございました!

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