関節リウマチは(韓国の鍼)高麗手指鍼療法で良くなります
紀元前から人類が苦しみ続けてきた関節リウマチは、原因も分からず不治の病と恐れられてきました。
1、原因不明であった
20年ぐらいにまえに関節リウマチは、免疫が異常になって起きると解明されました。
紀元前4500年前のアメリカインディアンの化石にも、関節リウマチの痕跡が残っていると言われています。
関節リウマチは長い間原因不明の不治の病でした。
2、西洋医学の治療
関節炎(Arthritis)として認識されていたリウマチは、原因不明のため炎症を抑える薬と鎮痛剤しかありませんでした。
その後 免疫調整剤 免疫調整薬 生物学的製剤 と変わってきました。
次々新薬が発売されましたがそのほとんどが強い鎮痛剤でした。
生物学的製剤は救世主のように出現しましたが、根本から治す薬ではありませんでした。
劇的に症状が改善する場合もありますが、強い副作用が出て使えない例も多いようです。
強い副作用が起きない患者でも、重篤な内臓疾患が後で起きていると、最近警鐘を鳴らす医師が出てきました。
3、東洋医学の治療
1500年前に生まれた漢方の場合は、関節リウマチと言う病名がついていたわけではありません。
漢方薬理論は「気・血・水」の調整で症状をとりながら病気を治すものです。
原因を究明して対処する西洋医学的な方法をとりません。
原因が免疫システムの異常なので、骨と関係する腎臓の気の調整、血液の循環、水分代謝を改善しても根本の免疫システムを直接治すものではありません。
東洋医学にはそのほか鍼治療とお灸があります。
お灸は大正時代からお灸の先生が症例を数多く残されています。
いまのように血液検査があったわけではなく、どこまで治ったか医学的に判断はできませんが、日常生活に不自由がないまでは戻ったという事です。
しかし鍼治療のみで成果を上げた例は無く、お灸と併用されて成果をあげたものでした。
4、早期発見早期治療 自然治癒する方も5パーセントはいる
関節リウマチ患者の約5パーセントぐらいは、自然に治ってしまうと言われています。
何かのきっかけで免疫システムが正常に戻ることもあるようです。
早期に検査で見つかって処方されると、薬が効いて免疫システムが正常になるようです。
5、鍼で免疫を高めて、自律免疫療法を行えばよくなります
関節リウマチは免疫の暴走が原因です。
免疫システムを調整する方法は鍼灸の理論にはありませんでした。
ツボも気の流れの経絡も、治療法は紀元前から変わりません。
免疫システムを高める方法を見つけることが、関節リウマチを治す方法に繋がります。
新しい視点からツボの調整法を見直し、免疫をシステムとして調整しようとするのが「手のひら先生の高麗手指鍼療法」です。
免疫は4億年以上の歴史の中で進化してきました。
私は免疫は進化していく中で調整するスイッチのようなものがあると考えました。
実は20年前の開業当時から免疫を高める方法をシステムとして普段から行っていました。
当時は先生のようにがん治療も行いたいと思い、そのための免疫を高めるにはどうしたら良いかと腐心していた中で生み出したものでした。
関節リウマチでは抑制するので反対の調整をすれば良い訳です。
その後治療技術も進化させています。
関節リウマチを根本から治し完治させるためには、自律神経免疫療法を加えて血液成分の正常化を図り、免疫を高めることもしています。
血液内の顆粒球とリンパ球の比率を正常化するために、交感神経副交感神経のバランスを取ることが必要です。
免役を高め血液を正常化すれば関節リウマチは良くなります。
まとめ
1, 関節リウマチの原因が、免疫の暴走にあることが分かったのはほんの20年も経っていません。
2, 免疫システムの働きを高め、正常にする治療法はありませんでした。今まで関節リウマチに処方されていた漢方薬西洋薬はありましたが、どちらも鎮痛目的の対症療法でした。それでも痛みが無くならなかったので開発されたのが生物学的製剤です。これも対症療法であって根本治療は出来ません。問題は効果は目覚ましいのですが、内臓に重篤な副作用を起こすことです。現在は関節リウマチの原因が免疫システムにあったと判明しました。
3, 手のひら先生の高麗手指鍼療法は、免疫システムを正常にし血液内の成分を正常化し免疫を高めます。