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病気の治療には必ず免疫度を正常にしなければならない


新しい診断器具を作りました。

発明品とは言えないのですが、なかなか思いつかないかも知れませんね。

もし思いついたとしてもそれを使いこなすには、訓練と経験も必要です。

なおかつ鍼灸治療以外には使えるところが思いつきません。

昨日つぶやいた診断器具を昨日は関節リウマチ患者さんに、今日は不整脈と糖尿病併発の患者使いました。

まず関節リウマチの患者さんの治療前の免疫度はゼロに近いものでした。

関節リウマチは自己免疫疾患なので、免疫が正常ではないのが分かります。

その免疫度を正常にするには、免疫システムを正常にするフェーズⅠ~Ⅲまでのつぼに、それぞれ何本刺せば良いのかを診断器具を使って測りました。

するとツボ当たり3本と出ました。

患者さんにとっては我慢しなければならない本数です。

次回はきっと減るでしょうが。

治療後はなんと免疫度は驚くほど回復しました。

正常値になりました。

これは鍼の本数を考慮したことのなかった今までとは、異次元と言って良いほどの改善度でした。

患者さんに開発した器具は、最初不整脈を治すために開発したものでした。

不整脈は初めよりかなり整ってきましたので、持病の糖尿病治療に加えて免疫度を上げることをしました。

難病と言われる内臓疾患になるきっかけは、胎内にいるウイルスや細菌が引き金になると言われています。

糖尿病などは典型的なものと言われてきています。

最初に免疫度を測りました。

上半分はオーリングテストを使っても少し開きますが、下半分は開かず免疫度はゼロでした。

本数が増え用意した鍼が足りなくなったので補充しました。

免疫を上げるためにツボ当たり3本の鍼を刺しました。心臓の方は計6本でした。

治療後の状態は、脈が整ってきて免疫度も上がったせいか脈が太くなりました。

これは鍼の効果と言うことも出来るのですが、免疫が上がって起こることだとも思っています。

免疫度を測ると九割ほどよくなっています。

昨日の関節リウマチ患者さんほどの改善はありませんでした。

これは不整脈と糖尿病併発が長かったことも関係しているかも知れません。

しかし治療前後を比べれば大きな改善と言えます。

どこに鍼を何本刺すかでこれほど体の状態が変わるのか驚きです。

これで病気が劇的に改善することが確かめられたら、すべての病気治療に免疫度を上げてから行うことになるでしょう。

手のひらにあるまだ知られていないツボの発見も重要ですが、見方考え方を変えることで新たな治療法が見つかるかも知れません。

サポート頂いたら最先端の医学雑誌と、最先端の進化論本を購入し難病治療研究に役立てる予定です。