[帽子にmb]おどろきの二桁得点 シーズン8戦6勝
気持ちいいくらいつながる打線。安定した投手陣。
マリナーズ 4−12 ブリュワーズ
初回、フリオ・ロドリゲス、ホルヘ・ポランコの連打でマリナーズ先制されるも、ジェイク・バウアーズ、サル・フレリックの適時打で逆転。2回、マリナーズもジョシュ・ロハスの適時打で1点を返すも、その裏、ウィリアム・コントレラスの2点本塁打などでさらに3点を追加。4回にも4点、8回にも2点と追加点を加えたブリュワーズ。最終回にドミニク・キャンゾーンの2点本塁打で食い下がるもブリュワーズ勝利。シリーズ勝ち越しとなった。
PICK UP
オリバー・ダン
2安打1打点1盗塁の大活躍。当初予定されていたラインナップでは4番の予定だったが、直前に(ベリーコーチの進言で変更)が大当たり。ブリュワーズの弱点であった三塁や左打者を埋める活躍で、好発進の貢献者の一人でもあります。
コリン・レイ
7安打を浴びながらも、6回2失点で試合を作ってくれました。実は食道炎だったらしく、登板が危ぶまれましたが、プロの魂見せてくれました。すばらしい働き。
ウィリアム・コントレラス
2本塁打に5打点の大暴れ。守備でも好リードで、昨日に続いて見事な働き。どう表現していいやら(笑)
ジェイク・バウアーズ
守備面での貢献はあったものの、打撃面では音なしでしたが、この試合は2安打に盗塁まで決めて大活躍。一発が出ればなお良かったが、チームに勢いをもたらしてくれました。
サル・フレリック
初回にエラーで先制点とられてしまうも、2安打で挽回。今日もユニフォームをどろだらけにする、熱いプレイをみせてくれました。
まとめ
アダメスの狙いすました一発や、今日もファインプレイに盗塁のテュラングも特筆の枠に入らない、景気の好い試合でした。チアゴ・ビエイラの3イニングも、過労気味のリリーバーを休ませることができた好パフォーマンス。
明日からのレッズ戦。対戦成績は五分五分の面白いマッチアップです。
こちらのサイトさんでレッズ4連戦のレビュー記事がUPされています。投手陣のポテンシャルの高さは要注意だが、wRCは+ 103で互角。守備面や打線のつながりなどで優位な試合運びをできるのでは、という感じ。