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「企画展 江口寿史イラストレーション展 彼女」に行ってきました


千葉県立美術館にて開催中の「企画展 江口寿史イラストレーション展 彼女」に行ってきました!!
正直この展覧会も江口さんの漫画のファンでもない状態でいったのですが、結論としてはすごいよかったです、、

遠路はるばる。なかなかに遠かった、、、


神奈川県民なので、美術館にたどり着くまで2時間弱、、決して短い道のりではありませんでしたが、行った甲斐があるなあと思う展覧会の充実さでした。
思った以上の3倍、会場が広かったです。笑

今まで江口寿史さんのイラストを注視してみたことがなかったのですが、本当素敵で、、、!
今回のテーマは「彼女」。正直、今回の展覧会では男性が描かれているところはほとんど見なかったのですが、江口さんの描く女性はなんというか、リアル。


みんなが口を揃えて「あの子ってかわいいよね」って言う子で、決して近寄り難いわけではなくて自分の近くにもいそうな子って感じでとても近くに感じるというか。
結構女子って細い子=かわいいってところがあったりすると思うんですけど、江口さんの描く彼女たちは絶妙なバランスで、誰も不快にさせないような体型の女の子たちだと思うんですよね。それがすっごいいなって思いました。

野球ファンでもなんでもないけどこんな女の子いたらお近づきになりたいよね


千葉県立美術館では特別展示ということで、江口先生の連載の扉絵が時系列に並んでいたのですが、当初はほんと、こんな言い方していいのかなって感じなのですが、「どこかでみたような絵」なんですよね。あー、当時っぽい絵だなって。
でも同じ空間に展示されている近年の江口さんの絵は完成されているんですよね。女の子がイキイキしていて。
ライブドローイングの絵も「え!ほんとにライブなの!?」と思うくらい線画ハッキリしてて、感動しました。

この女の子に近い視点が最高!


展覧会を見終わる頃にはすっかり江口寿史さんのファンになり、帰りはポストカードを購入して帰りましたとさ。笑

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