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点滅して冬 イッキ見シリーズ ①役者紹介
10月30日~11月3日にかけて行った役者紹介ツイートをイッキ見
1人目:雛野あき(安住の地)
素朴で芯がある
【出演者紹介】
— 点滅して冬 (@tennmetsushite) October 30, 2019
雛野あき(安住の地)
素朴でありながら芯のある佇まいの彼女。
舞台上での会話のキャッチボールや呼吸が自然で、観る人をすんなりと劇に引き込みます。
出演歴
'17/11 無名劇団『私戯曲 りんごのうた』
'19/9 安住の地第4回公演『Qu'est-ce que c'est que moi?』#点滅して冬 #WCUP10 pic.twitter.com/iPDfRK6qF1
制作のさといあきこによる後追い紹介
本日から出演者紹介が始まりました!
— さといあきこ(酸) (@akkey1224satoy) October 30, 2019
トップは雛野あきさん。とってもかわいい人です。普段はやわらかい雰囲気の方ですが、舞台ではその素朴さを残しつつ確かな力で舞台と観る側をシームレスにします。
明日から少しずつ他の出演者も紹介していきます。写真も撮ったので見てね🙃
(制作:さといあきこ) https://t.co/oSqvWriFF5
2人目:本田哲男(点滅して冬/演劇集団Q)
存在感と声圧
【出演者紹介】
— 点滅して冬 (@tennmetsushite) November 1, 2019
本田哲男(演劇集団Q)
彼の発する存在感と声圧はすごい。稽古中のエチュードでも舞台でも、彼が登場したり何か発言をすると空気がガラリと変わる。
出演歴
'18/10 演劇集団Q 『盲人書簡(上海篇)』
'19/09 京都学生演劇祭 劇団シレン『静かにしろ』#点滅して冬 #WCUP10 pic.twitter.com/3h2kKmL6d0
後追い紹介
出演者紹介!
— さといあきこ(酸) (@akkey1224satoy) November 1, 2019
2人目は本田哲男さん。
雛野あきさんが劇空間を"なじませる"人ならば彼は"作る"人です。
力強さが売りですが一辺倒という訳ではなく、彼が引きの演技をするとまた違ったパワーを持ちます。
普段すました口調でたまにトンデモ発言をしますが『トロッコ』ではそれが存分に生かされました。 https://t.co/Ht4aWOOtxK
3人目:高田彩美(演劇集団Q)
孤独な人が表に出さない部分を豊かに
【出演者紹介】
— 点滅して冬 (@tennmetsushite) November 2, 2019
高田彩美(演劇集団Q)
孤独な人が表に出さない部分、彼女はそれを豊かに演じます。その演技は少し鼻にかかった魅力的な声も相まって、役に深みを与えます。
出演歴
'18/10 演劇集団Q『盲人書簡(上海篇)』
'18/06 #gate15 劇団なかゆび『蜘蛛の巣』#点滅して冬 #WCUP10 pic.twitter.com/JWQdsExpqI
後追い紹介
出演者紹介!
— さといあきこ(酸) (@akkey1224satoy) November 2, 2019
3人目は高田彩美さん。
私はなんといっても彼女の声が好きです。ハスキーでいてよく通る声。月か太陽かで言えば月のような声。夜道を明るく照らすその裏側はとても暗いです。
演技もまた、人物の裏側・内側の表現が豊かです。表に出る部分と真意にギャップがあればあるほど輝きます。 https://t.co/U6F1Dlo2AY
4人目:間宮大貴
(同志社小劇場/ユニットモの字)
柔らかい物腰で丁寧な言葉を綴る
【出演者紹介】
— 点滅して冬 (@tennmetsushite) November 3, 2019
間宮大貴(同志社小劇場/ユニットモの字)
彼は体つきから受ける印象とは裏腹に、柔らかい物腰で丁寧に言葉を綴ります。
個性的な役から自然な演技までこなします。
出演歴
’18/10 同志社小劇場『パンドラの鐘』
’19/05 近江演劇祭 只今tadaima『高輪ゲートウェイ』#点滅して冬 #WCUP10 pic.twitter.com/wcBpKbkquM
後追い紹介
出演者紹介!
— さといあきこ(酸) (@akkey1224satoy) November 3, 2019
4人目は間宮大貴さん。別のユニットで企画・演出をしていることもあり、稽古場では鋭く指摘することも。優しくも頼もしい人です。
そんな彼を始めとする演者の別の角度からの意見を取り入れてトライアンドエラーを繰り返す今作は、稽古のたびにメキメキと進化していきます。 https://t.co/eIz5QkenNM
5人目:和田見慎太郎
(点滅して冬/同志社小劇場)
絶妙なニュアンスと観察眼
【出演者紹介】
— 点滅して冬 (@tennmetsushite) November 3, 2019
和田見慎太郎(同志社小劇場)
彼は演出として“会話を緻密に描く”ことを目標に掲げているだけに、会話の絶妙なニュアンスにこだわる姿勢が見られます。観察眼が鋭い人です。
出演歴
’17/08 下鴨車窓『谷底/火あぶり』
演出歴
’18/04 同志社小劇場『また夜が来る』#点滅して冬 #WCUP10 pic.twitter.com/jaNptZkIcC
後追い紹介
最後は演出でもある和田見慎太郎さん!
— さといあきこ(酸) (@akkey1224satoy) November 3, 2019
人物を多角的に考察するのが上手く、また演者への共有も正確です。
内発的な感情がどう表に出てくるのか。逆にどういった演技をすると人物の思考を的確に表現できるのか。間は、呼吸は、声色は…細かな演出の積み重ねが作品をより強度の高いものにしています。 https://t.co/ttmZmUhTuX
本田哲男の後追い紹介
褒めます。主観です。
— 本田哲男 (@doushitaraiinen) November 3, 2019
鋭い観察眼があり、
脚本全体/場面/台詞/単語/呼吸/身体/関係性/人物像/会話に関する微妙なニュアンスを言語化して絶妙なタイミングで役者に共有する能力およびセンスがあり、
メガネを掛けています。 https://t.co/Gzw8Kc9brr