ストーマケアの話
一立と暮らし始めて、なんやかんや大変な事はあるが、とりあえず。健常児と明らかに異なる点は、それは人工肛門のケア。
これは、子育て経験がある母や、並の保健師、看護師に聞こうが、ネットでやり方調べよーが、まぁわからない事が多い。
少しばかりネットに載っているやり方を見様見真似でやったり、人工肛門ケアの経験がある看護師さんに聞き取りながらやるが、
まぁ、漏れる。
なんなら、病院で人工肛門のスペシャリストと言われるお医者さんにストマつけてもらった。その日のうちに漏れてきた時は、
もう、これは漏れるもんなんだな。
って、少し諦めそうになった。。。
と、諦めたら〜なんたらって、いう安西先生の言葉が、脳裏をよぎったかどうかは、定かでないが。
毎日、服が何枚もウンコまみれになるのは、耐え難い。
そこで、夫婦にて何故漏れるのか、どのように工夫しようかなど試行錯誤。
そして、練習あるのみ。
その甲斐あってか、完璧とまではいかないが、大分漏れなくなってきており、手早く処理が出来てきた気がしている。
毎回、ストマ交換は時間と一立の機嫌との戦い。真剣勝負なのだ。
無事にストマ交換が、終わった時ハイタッチをしようと妻に提案。
却下された。
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