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38 初体験!大会運営
先日、僕が所属するチームの代表として、大会の運営をお手伝いさせていただきました。
自分で大会を開くことはあっても、100人以上の選手が参加する大会の運営はやったことがありませんでした。
ドロー会議から大会当日の仕事まで、紹介させていただきます。
①ドロー会議
各テニス協会には、それぞれの選手がその協会で過去にどのような戦績を残しているかが、記録されています。その記録をもとに、ポイントが付いています。ドロー会議では、ポイント上位者や、過去の戦績を考慮して、4人のシード選手を決定します。その後は、エクセルで自動割り振りを行い、ドローが完成します。
②事前準備
ドロー会議をもとに、オーダーオブプレーの作成、試合球や参加賞・景品の購入、選手の名札の作成を行います。
③当日の朝
大会開始1時間前に集合し、本部の設営やコート整備を行います。
④試合中
エントリーの受付、試合のコート割り振りなどを行います。予備コールも含めて、どのように試合を入れていけば効率よく試合展開できるか考えながら行います。
⑤試合後
コート整備や本部の片付けをして終了です。
運営側に立ったとき、最も困るのは選手が試合コートに現れないことでした。お金を払って参加していただいている以上、時間が過ぎたからといって無下にデフォにさせるわけにもいきません。これから自分が試合に出る時は、自分がいつ試合に入るのかに細心の注意を払う。
当たり前のようですが、すごく大切なことなんだと感じました。
もう一点。運営はほとんど協会の人がボランティアで行っています。きっとその人の自分の試合があるのに。無愛想なスタッフに「なんだよ」と思ってしまうことが過去に何度かありました。そんなことにイラッとするよりも、やっていただいているという感謝の気持ちを忘れずに、これからも試合に出場したいと思います。