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VS 前捻角 ー理学療法士としてやるべきことは?ー
VS 前捻角の意図とは?
今回フォーカスを当てるのは「大腿骨の前捻角」です。
前捻角というのは大腿骨頸部が大腿骨内顆・外顆を結ぶ軸に対してなす水平面での角度のことです。
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この前捻角が強いと股関節以外にもさまざまな弊害をきたします(詳しくは後述します)。
ただ臨床現場でこの弊害に相対する際、「前捻角は構造的な問題だからどうしようもない…」と諦めてしまっていませんか?
確かに前捻角を徒手的に調整することは不可能ですが、上手く付き合っていくための機能的な調整は可能です。
今回はそのあたりを深ぼっていきたいと思います。
少しでも臨床のヒントになっていれば幸いです!!!