関節包の徒手療法 ー関節包の組織学から徒手療法の効果を考えるー
膝関節の伸展制限がある…関節包のタイトネス?一度ストレッチやモビライゼーションを試してみよう!
一見当たり前の流れに見えますが、このストレッチやモビライゼーションによってどのような効果を得ようとしているのでしょうか?
おそらく関節包の伸張性、柔軟性の再獲得を目的としているのだとは思うのですが、果たして本当にそういった効果は得られるのでしょうか?
実際に個人的にもストレッチやモビライゼーション後に即時的に可動域が改善することを経験しますが、果たしてこれは本当に関節包が組織的に変化したからなのでしょうか?
今回はそんなお話です。
少しでも臨床のヒントになっていれば幸いです!!!