TKA後早期の創部に対する徒手療法
TKA後早期の皮下滑走性の獲得を目的とした徒手療法をご紹介致します。全て動画コンテンツにて、体系的に学ぶことができます。
TKA後早期の創部に対しては、伸張刺激を与えずにいかに治癒を阻害しないかが重要になってきます。
伸張刺激を繰り返してしまうと、治癒が阻害されるだけでなく、創部に肉芽ができ、赤く太い創となってしまうこともあります。
しかし、だからといって創部への介入を行わないと、皮下組織の滑走性を失ってしまい、瘢痕の原因となります。
そのため、ポイントとしては創部への伸張刺激を抑えたうえで、皮下組織の滑走を促すことです。
今回はその方法を2つご紹介します↓
少しでも臨床のヒントになっていれば幸いです!!!