【テニス】トップスピン②

今回はトップスピンについて

以前の記事で、

・窓を拭くように

・スイングスピードを速く

と書きました

今回はまた違った点に注目してご紹介します

●ポイント

①面をかぶせる

インパクトの時、地面とラケットの面の向きが直角ではなく、斜め下向きになっていることが大切です

これを

面をかぶせる

とも言います

この斜め下向きの面でスイングするとトップスピンはかかると思います

このままだと回転はかかってもネットしてしまうため、スイングを変えましょう

スイングは下から上です

角度でいえば70度くらい斜め上に向かってスイングしてみてください

このとき、スイングにつられて面の向きが上向きにならないように気を付けてください

バックハンドの時に面が上を向く方が多いです

●練習方法

①トップスピンで球出しをしてもらう

普通の球出しではなくかなり高めに球出ししてもらい、それを打っていきましょう

ボールが自分の身長以上の高さから落ちてくるため、それを迎え撃つように下から上にスイングしていきます（面の向きは斜め下向き）

②ネットの２～3倍の高さを狙ってラリー

慣れてきたらラリーをします

ネットの２～３倍くらい高いところを狙います

スピードはゆっくりでいいですのでトップスピンをかけながらラリーをしていきましょう

押し出すスイングに慣れていて、下から上のスイングが苦手な方は

壁際で素振りをします

壁にラケットが当たらないようにスイングします

どんどん壁に近づいていきます

下から上に壁を拭きあげるようにスイングしていきましょう

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました