片手バックハンドの可能性
今回は、片手バックハンドについて解説していきたいと思います
まず、一般的なメリット、デメリットのイメージとして、
メリット
・守備範囲が広い
・ショットバリエーションが豊富
・利き手でスイング出来る
デメリット
・威力のある球に打ち負ける
・高いところが打ちにくい
・スイングスピードが上げにくい
ってところでしょうか?
正直、当たらずとも遠からずといいますか、
「イメージが古い」
と言わざるえません。パソコン=オタクみたいな感じです。
現在の片手バックハンドにテニプラは、
とても大きな可能性を感じています。
はっきり言って上記のメリット、デメリットは、プレーヤーによるとしか言えないレベルまで、なくなってきているのです。
世界最高のコートカバー能力を有していた3人が、(ナダル選手、ジョコビッチ選手、マレー選手)
が両手バックハンドだったり、
バックハンドの世界最高速が片手バックハンドだったり、(例えばワウリンカ選手)
と、あまり関係なくなってきています。
そうは言ってもそれは、プロの世界の話。
ジュニアや一般には関係ないと思われるかも
しれませんが、ラケットやストリングスの性能の向上、play&stayなどのキッズ、ジュニア育成メソッドが確立されつつある今、
ここから先は
1,136字
¥ 200
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?