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6.高校最後の地区大会を観てきました!

【高校最後の大会】

みなさん、お疲れ様です!
素敵な週末を送っていらっしゃいますか?☺️
私は今日、母校の高校生たちの春の地区大会
(=県大会予選)があったため観に行ってきました!
結果は生徒によって様々でしたが、中には3年間で初めて県大会進出を決めた子も!
すごく元気や勇気を分けてもらいました😆

しかし、
新高校3年生にとっては負ければ最後の試合。
大学生の間に教えていた生徒の引退試合を観て、
懐かしいような寂しいような…。
私自身の現在の夢の原点が、彼らと関わっていたからこそな部分もあり、感慨深くなりました。

ありがとう。そして、お疲れ様でした😂

【印象に残っていること】

そんな今日1日でしたが、印象に残っていることがあります。
それは、負けた後の3年生の会話でした。

30分もの間、ペアと
こうだったらもっとゲームを取れた、もっとやれたと話し合っていました。
悔しいよね、もどかしいよね…🥲

そんな姿を見て、
自分も高校の最後の試合が終わった後、
この悔しさを次に繋げる場は2度と来ないんだなと、そんなもどかしさと悲しさを感じた経験が鮮明に蘇りました。

【エゴだとは思うけど…】

コーチをやってきた4年間毎年引退する生徒への言葉は上手く伝えられなかった気がします。

今日も試合結果の報告に来てくれ、
終わっちゃいましたと苦笑いする生徒でしたが、
今年は最後にひとつだけ、違うことを伝えました。

「もし悔しくて、今日のその気持ちが消えなくて、いつかまたテニスで勝負したいと思うなら、何歳からでもまた挑戦してみてな!
自分が国内リーグを立ち上げて、
プロを目指せる環境を作っておくから😁」

きっと自分のエゴだけど。
エゴでしかないんだろうけど。

悔しさともどかしさで顔が曇っていた生徒も、
その言葉には強く頷いていました…。

【最後に】

コーチをやっていた時の信条として、
「自分がやらないことは言わない」
ことだけは守ってきた4年間。

今日初めて、少し無責任な発言をしてしまったかもしれませんし、エゴだったかもしれません。

ただ、高校から始めた生徒でも、プロになりたければ胸を張って夢を語れるようになって欲しい。
テニスが「生涯スポーツ」から「生涯を賭けられるスポーツ」であって欲しい。

そんな挑戦する人の夢を応援できるよう、
PTLとしての活動を成功させたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。
また明日も、無理しない程度に頑張りましょう☺️

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