5.改めましてPTLとは!
皆さん、お疲れ様です。
すみません、昨日のうちに書きたかったのですが、なかなかお伝えしたいことがまとまらず…🙇🏻♂️
皆さんはどのような休日をお過ごしになられていますでしょうか🍜
私は明日、母校の部活に顔を出す予定です🎾
今回で5回目の投稿になりますが、
ここで改めて、私がスタッフを務めます
PTL(プロテニスリーグ)についてのご紹介させていただこうと思います!
本日お話しする内容は、以下大きく2つです。1.PTLの概要
2.設立の背景
3.私がPTLに参加した経緯
皆さんが好きなところを読んでいただけるだけでも、非常に嬉しく思います!
1.PTLの概要
団体名
一般社団法人プロテニスリーグ機構
ミッション
テニスのスポーツビジネス的価値を高める
目指すところ(ビジョン)
・ここでしか観られない感動・興奮を
・プロがプロであるために
・地域に新たな喜びを創り出す
・テニスファンを1000万人へ
現在、1年後のプロテニスリーグ開幕に向け、
プロ同士のダブルス5本制の団体戦『プレマッチ』
プロとのヒッティングイベントやテニスクラブのコーチ対プロの試合観戦ができる『フェスタ』
プロによる小学校でのテニス体験教室など、
様々な活動を行なっている団体です。
2.設立の背景
次に、PTL設立の背景を簡単にまとめます。
PTLの話をする上で欠かせないのが、これからご紹介するお2人です。
お一人は河合さん。
立川にてパパステニススクールの代表をされています!
「人財」を何よりも大切と考えている、パワフルな経営者で、自社の従業員の生活を守りたいという思いで日々お仕事をされている方です。
多くのテニス事業に多々関わる中でテニス業界の閉塞感を感じ、業界自体を大きくする必要があると思いテニスリーグへと思い至ったといいます。
そしてもうお一人は、増田さん。
インスピリッツテニスクラブのオーナーさんです!インスピさんはYouTubeや大会運営をされているため、ご存知の方もいらっしゃるかもしれないですね。
元々Jリーグが好きで、友人と休みの日にはよく行かれていたそうです。そんな世界線がテニスでもあればいいのにという想いから、「テニスを観る文化を作りたい」という夢を掲げ行動されている方です。
「日本のテニス大きく変えたい」という熱い想いを持ったお2人の出会ったことで、今のPTLが発足しました。
3.私がPTLに参加した経緯
最後に、私がPTLに参加した経緯を少しお話しします。
【プロになりたかった中学時代】
元々私は中学生の頃まで、プロテニスプレーヤーになりたいと思っていました。
生涯テニスに打ち込んで、錦織圭選手のようになりたい、世界の舞台で活躍したいと…。
当時県大会で3位まで行き、人生で唯一の全国大会を経験した頃は、こんな期待と夢を持っていたものです。
【現実を見た高校時代】
しかし、いくら打ち込んでも関東大会を勝ち進めない、そんな自分が2,3年後に世界で戦えるようになるのか。
ましてや自分が憧れた全国に出ているような先輩でさえプロへの挑戦はせず、ほとんどが大学を終えれば就職するかテニスコーチをするか…
そんな高校時代を過ごした私は、
いつしか「プロになりたい」という夢を口に出さなくなっていきました…。
【テニスに打ち込む人の夢を叶えたい大学時代】
私自身は諦めてしまった部分もありましたが、
そんな過去から大学時代には
今テニスを目指している学生や社会人、そしてこれからテニスを始めプロを志した子どもたちが
プロへの夢を抱き続けるにはどうしたらいいか
を考えるようになりました。
テニスの友人と多く話をし、プロへの障害を考えていくと、そこには大きく2つの原因があると気がつきました。
①テニスに打ち込む1番の目標が、インハイやインカレであるため
ジュニアからテニスに打ち込んでいた選手にとっての最大の目標がインハイやインカレへの出場もしくは優勝であるため、そこで燃え尽きてしまう
(サークルや草大会の団体戦には出るためあくまでもテニスは好きだし、錦織選手や西岡選手にはもちろん憧れている✨)
→現実的に目指そうと思えるプロとしての場所がない
②経済的負担が大きいため
実際にプロを目指そうか迷うレベルの人にとってのネックは、活動費(遠征費・宿泊費やエントリー費など)の捻出が大変だということ
世界を相手に強くなりたいが、大会数を踏むため活動費を作らねばならず、レッスンや家族のサポートなどにより回している
また、20・30代になれば大切な人も出来るかもしれない中、世界で勝っていくしかなく、同年代よりも収入がない可能性がほとんどであることも相まってプロへの道を歩めない。
→プロとして生涯かけてテニスに打ち込んだ結果が包括的成功に結びつかない(主に経済的)
上記のような気づきを得て、そこから大学生活を通じてスポーツマーケティングの研究をした私は、卒業論文にてマーケティング視点からプロリーグ成功の要因をまとめました。
しかし、就職も控え仕事を通しての夢も見つけていた私は、結局何も形にできないまま大学生活を終えてしまいました…
【増田さんとの奇跡的な出会い】
そんな私がPTLに加わることになったのは、
今年1月のこと。
少しだけお知り合いだった理事の増田さんと奇跡的に再会し、PTLの構想を知ります。
社会人を経験する中で、
「やりたいことには手を挙げる」と決めてきた私は、テニスの夢についてもここで手を挙げるしかないと感じ、本業の合間にPTLのために全力で動く決意をしたのでした…。
4.最後に
いかがでしたでしょうか?
少しはPTLについて知っていただけたでしょうか🙇🏻♂️
まだまだ私自身の文章も拙く、PTLの活動も悪戦苦闘する日々ですが、私たちの挑戦は続いていきます。
近い将来、プロテニスリーグがみなさんの余暇の楽しみの一つとなる未来がやってくるでしょう。
そして、プロを目指す多くの人にとって夢となる場所、世界への1stステップを作っていくことを、ここに約束します。
今後の動向に、期待していてください💪
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