【知っておきたい】テニス観戦
東京オリンピックに世界のトッププレーヤーが日本に集まる可能性が高いです。世界トップのプレーを間近で見られるチャンスです。
普段テニスをプレーしない方でも観戦する機会ができましたね。
ただ、テニスは普段プレーをしていない方には、何を見ていいのかわからない場合があります。
近くにテニスに詳しい人がいない場合はこんなところに注目してみてはいかがでしょうか?
スピード感
テニスは映像で見るよりも実際に見た方がスピードを感じることができます。
サーブの速度は200㎞を超える選手がほとんどです。実際に会場に行ってそのサーブのスピードに驚くと思います。200kmを超えるサーブを信じられないほどの、予測と反応で返球するところも見どころです。100kmを超えるボールが行き来するところも迫力があります。
選手の運動量
テニスコートは自分のコートは縦約11m、横はシングルスであれば約8m、ダブルスであれば約10mの範囲を守らなくてはなりません。この幅をストップとダッシュを繰り返し行って、コートを縦横無尽に走り回ります。見ている側からすると追いつきそうにないボールでも追いついてエースを取ることもあります。
明らかに不利な立場から、一発のスーパーショットで逆転をするシーンでは、テニスを詳しくない人でも興奮間違いなしでしょう。
アクロバティックショット
テニスコートを走り回っているので時折アクロバティックなプレーも出てきます。
日本人で言えば、錦織圭選手のジャンピングショット「エアK 」も迫力満点です。
他にも、相手の意表を突く股抜きショットなども歓声の上がるショットの一つですね。
観戦中の注意
世界のトッププレーヤーを目の前で見ると興奮してしまうかもしれませんが、観戦中には気をつけなくてはならないことがいくつかあります。
インプレー中には声を上げてはいけません。プレーヤーたちはとても高い集中状態でプレーをしています。インプレー中に声を上げてしまうとプレーの妨げになってしまうので気を付けましょう。
ポイント間には移動してはいけません。選手がプレーしている時に後ろを移動してしまうと視界に入って妨げになってしまいます。席からの移動は選手のコートサイドが変わってベンチに座る時に移動するようにしましょう。
観戦するポイントは人それぞれあっていいと思うので、上記のことも注目してみても面白いかと思います。ただ観戦中は選手のプレーの邪魔をしないようにマナーを守って観戦していきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?