💙子虎のAmerican University life#3~自分の心に正直に~
おはようございます。アメリカで10年以上、2人の息子の子育てをし3年前に帰国しました黒ひょうママです。 息子①は、アメリカのプレスクール2校、アメリカのキンダー+1st、日本の小学校2年ー4年、アメリカの公立校4th、アメリカの私立校5thー9th、アメリカの日本語補習校4年生ー中1、日本の高校3年間、と9校の学校を日米行き来してまいりました。 この夏、息子①子虎が、アメリカの大学へ一人飛び立ちました。この旅立ちーその後の様子をご紹介していきたいと思います。
Week2;2024/8/26ー さて、いよいよ彼の新学期がスタートしたようです。
今週は、コールにパパが居なかったのでボチボチと学校の様子を教えてくれました。(なぜでしょう息子父親の関係ってなにか不思議な緊張感があるのは、我が家だけ?、私と二人だと自分の意見をビシバシ伝える子虎も、パパがいると機械的な業務連絡調になります)
寮は、校内にありますが広すぎて1つの授業から次の授業まで2キロ移動もあるそうです。レンタルサイクルが大活躍な様子でほっとします。しかし、雨の日どうするんだろう・・・・母の余計なお世話な心配は尽きませんね(笑)
アメリカは、銃、ドラッグ社会のイメージなので心配はつきませんが、寮の様子をきいてみるとー彼の住む寮は、全員1年生というわけで、クレイジーな雰囲気は漂っているそうです。
そう、近くに住む学生も全員1年生は、寮に暮らします。留学生だけでなく、彼ら全員にとっては、初めて親元を離れて一人暮らしのスタートです。というわけで、解放されてアルコールを飲む学生、その他party?!気分で大騒ぎするグループは、そこ、ここに存在する様子です。
黒ママ『子虎はどうなん?』
子虎『そんなん、自分が欲しくなければ、はっきり断るだけよ、もう大人なんだから、バカやってどうなる結果かは、自分でわかるやろ』
『ついでに、アメリカ社会は、先輩後輩とかの圧力とか、一度断ったらーみたいな雰囲気はないから、何も気にせずハッキリNoといえるよ』
ああ、いつも、どこにいいっても変わらぬ子虎のスタンスを聞いてちょっとホッとしました。
幼い頃から、両国を行き来していたので、自分がどこかに溶け込むように所属できる感覚はなかったのかも?だからこそ、いつも答えは、自分の心に聞き自分に正直に生きて来たと思います。
実際は、いろいろあるでしょうが≪日本社会のように空気を読んだり≫、≪留学生だから現地の雰囲気に合わせようと無理をしたり≫せずに自分に相談して決められる強さは、逞しく羨ましい限り。
彼の強さにカンパイ!
今日もお立ち寄り頂きましてありがとうございます。長男子虎と初めての国を隔てての生活は、まだまだ落ち着きません・・・引き続きどうなるかわからぬ遠距離親子関係見守っていただけると嬉しいです。
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