💙子虎のAmerican University life#８～海外での友人づくり～

おはようございます。アメリカで１０年以上、２人の息子の子育てをし３年前に帰国しました黒ひょうママです。
息子①は、アメリカのプレスクール２校、アメリカのキンダー＋１st、日本の小学校２年ー４年、アメリカの公立校４th、アメリカの私立校５thー９th、アメリカの日本語補習校４年生ー中１、日本の高校３年間、と９校の学校を日米行き来してまいりました。
２０２４年の夏、息子①子虎が、アメリカの大学へ一人飛び立ちました。この旅立ちーその後の様子をご紹介していきたいと思います。

Week 5：9/23-
そろそろ１か月が過ぎ遠距離ママ子生活も少しずつ体になじんできた感じもします。１８年間同じ家で過ごした、子虎が旅立つ前は不安でいっぱいでした。区切りをつけようと、飛びたったすぐの週末に部屋は大掃除してキレイサッパリ・・・でも頭に次々に彼の過ごした３年間が浮かび～泣けました。 こうして、次男子猿との２人生活が始まりましたが本当に変な感じでした。すぐに連絡が途絶えるかと思ってびくびくでしたが、国際遠距離ママ子関係～中々よくやってると思います。時間があう週末に時差１５時間、ママは夜中までまって深夜のトークです。子虎も日曜日の朝８時に起きてママの📞に答えるのは大変な努力だと思います。そう考えると、今のところチャレンジできてると思いませんか？いつも寝ぼけながら、コールしてくれます。

ママ『最近どう？友達できた』
子虎🐅『昨日は、大学のフットボール大会にいって
めずらしくフットボール大会の写真を写メ

すごいな、さすがアメリカ
子虎🐅『学校は、D2（大学スポーツのDivision2グループ）に入っていて結構なファンもいるから、熱狂的な人も応援にくるんだよ。』
黒ひょうママ『フットボールのルールわかるんか？』
子虎『何となくしかわからんけど、友達も詳しくて色々話きくから、そのあと、スパニッシュの友人宅にいってきた。』
黒ひょうママ『一年生なのに、どうして寮じゃないところに住んでるの？』（アメリカの大学では、１年生が近くでも全員寮に入るというところが通常です）
子虎🐅『大学に理由を伝えて特別に親戚がいるから外に住ませてくれてるらしい』『友人宅は４．５人でルームシェアしていて沢山の先輩立ちとも話せるから・・・』
黒ひょう『なるほど、先輩とつながれたらいろいろ助かるね』
子虎🐅『そう、みんなスパニッシュも話せるし、本人は頭の回転よいし、考え方とか話があうんだよね。学部も専門分野も違うけどはじめのころのオリエンテーションで偶然話して仲良くなった』

ママとしては、週末楽しめる行事があり友人ができていることにホッと一息。メキシカンの友人やらその先輩やらと人間関係を広げている様子です。一見社交的で誰とでも話ますが中身まで気に入り納得しないとつきあわないタイプです。割と誰とでも無邪気に飛び込みコミュニケーションとるママとは、似ても似つかぬ性格です。
私と彼は、お互い生まれたときから長年付き合いよーくわかっています。いくら友達が誘ってきても、自分のマイペースが一番、やりたい事（休息も含む）や頭の中でのスケジュールがある場合は、断ります。合理的なんですが、仲良くなるためにニコニコあわせるタイプではないんです。
人脈を広げたいという目的ももって渡米した彼にとって等身大で付き合える友人ができつつあるのは、嬉しいことです。

恐らく言語の問題だけでなく、海外留学や海外生活で大きく立ちはだかるのは、人間関係の壁ではないでしょうか？相手に合わせすぎても自分がなくなるし、相手を拒否しても付き合えないし、いい塩梅で楽しい距離感を探し出すのは、結構なワザが必要です。私も１０年間２つの州で４つの地域で暮らしたのでいろいろ感じました。（こちらの話は、また別の機会に）

１０年の過去のアメリカ生活＋日本での高校３年間の経験で、子虎なりに探っていると思います。いいなーと思うのは、いつも等身大なところ。誰の真似をするでもなく、自分の心に正直にをつらぬいてほしいものです。
今日もお立ち寄り頂きありがとうございました。始まったばかりのアメリカ大学生活、国をまたいでのママ子関係楽しんでいただけましたら幸いです。
みなさんとの出会いに感謝！