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🍀子虎子猿のつぶやきセラピー#6  ー10年後のぼくへ!

おはようございます。黒ひょうママです。

我が家の子友達は、日本で生まれアメリカで育ち、2年間、日本に帰国しまたアメリカ・・・と日米を往復しながら10年間、育ってきました。
そんな彼ら子虎子猿の幼い頃を振り返り、彼らのつぶやきおすそ分けします。

10年後の自分へ(子虎12歳)


少し前 中1の学年末に子虎が、日本語補習校の宿題で“10年後の自分へ”
という手紙の宿題を書いていました。
子虎の手紙の中の一文・・・
“何をしているかわからないけど、「がんばってたら、それでいいと思うよ」”と。
中学生、ティーンエージャーの仲間入りをして、もう夢ばかり見てられる子供でもなく、かといってまだまだ、未来が想像できて目標に向かうでもない、もやもやした毎日・・・
先生や親からは、身の丈以上にプレッシャーを与えられても
現実は、まだ子供で小学生気分で無邪気にその日を楽しんでいたい。
複雑なお年頃なのかもしれませんね。


そんな中でも未来の自分にむかって、“何でもがんばってたらそれでいい”と
エールを送った子虎 - なんだか、納得させられました。
誰でもどんな時でも、シンプルに、自分で今やると決めた
何かを“がんばってたら“いいのかもしれません。
親として、子供達のがんばりを認めてあげられる存在でいたいものです。

Cheering up myself in the future


My older son had homework from Japanese school at the end of the school year in March.
That is a letter to yourself 10 years later.
In his letter, he said “ It is best if you are working hard whatever you do”
He is joining the beginning of the teenage world now.
I imagine he is getting the pressure to make a big goal and work harder.
But on the other hand, he still wants to enjoy his daily life as a little kid.
It is a complicated age group.
In this situation, he cheered up to himself in the future with that simple sentence.
He doesn't know his future, but he will accept any decision if he works hard to make it.
I like his way.
We are easy to get pressured and think about what we need to do more and more.
But simply, we are great anytime if we do our best whatever we do.
I want to be a parent who can support and accept our children who are working hard every day.

黒ひょうママより


私の子育ても日米を往復し言葉も文化も違う国で子猿は、1歳~子虎は、2歳11か月~手探り状態でスタートしました。
息子達との生活の端々で彼らの言葉を拾い集め心のメッセージに耳を澄ませてきました。
子供達から学んだことも多く、うけとった言葉をメモにのこしていました。
ティーネージャーになった今、彼らの成長を振り返り少しずつ紹介していきたいと思います。
子育てだけでなくみなさんの日常の中のちょっとなにかのヒントになればうれしいです。

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