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💙子虎のAmerican University life #1

お疲れ様です。アメリカで10年以上子育てをし3年前に帰国しました黒ひょうママです。
息子は、アメリカのプレスクール2校、アメリカのキンダー+1st、日本の小学校2年ー4年、アメリカの公立校4th、アメリカの私立校5thー9th、日本の高校1年ー3年と9校の学校を日米行き来してまいりました。
この度ー息子①子虎が、再度アメリカでの教育を選び大学へ一人飛び立ちました。
こうして両国の教育スタイルを味わった後、初めて完全に自分の意志で決定した最後の学びの場所はアメリカのコロラド州でした。
ココから先は、親子2か国別の国で時差も15時間どうなることやら母は不安ですが、離れての子育てのその続きを書き残してみたいと思います。子虎、超自立心旺盛なタイプなのでどこまで連絡が取れるかわかりませんが、ママとして遠隔で離れてもなにか感じる所を書き残していきたいと思います。
Week I;2024/8/13ー
成田から飛び立つ~
アメリカの大学生活のスタートと言えば、親子そろって寮のセッティング、そう入寮式はかなりの大きなイベントです。近くに住む子も、遠くから引っ越す子もみなさん、1年生は全員入寮です。校内のそれぞれの寮に入り始めて親元を離れる儀式です。入学先を決定した後、子虎に
私『ママついていこうか?休みとろうか?』と当然声をかけました。 子虎『大丈夫、一人で行くって大学のアンケートに書いて提出済だから』
私『え?!でも買い物したり、普通みな親がついていくじゃないの?』
子虎『大丈夫だから』
18年間ママをしていますからー本人が決めたことは、何があっても揺るがないし本心と知っています。私も、ああそうか、と引き下がりました。
というわけで、大量の荷物をトランク2つに(重量オーバー)パンパンにつめて空港まで移動・・・(実は、直前まで高校の友達とタイへ旅行に行っており、2日前に日本に帰国したばかり、というわけで自宅から宅急便で荷物を送ることができませんでした涙)
空港では、恐れていた以上のドタバタ、係員のねえさんが重量オーバーですから、3つ目をつくって荷物を移動させてください。詰めなおし、そのあと空港内のかばん屋さんでキーを追加で調達し、ギリギリでチェックイン
朝から何も食べていなかったので、混みあう夏休みの空港ないでざるそばを食べたのがラストの時間となりました。別れを惜しむ間もなく、貫禄十分で『俺は夢しかみないから』と言い残して飛び立ちました。
到着後子虎から届いたのは、lineメッセージ(ついた)の3文字ーおいおい、どうなっとるんやー?いろんな心配が押し寄せる自分を気持ちを抑えました。
後で聞くと、タクシーで移動し、当日は、買い物にも行けず、タオルもなんもないので友人に借りてしのいだそう。
次の日から、いろいろ情報を検索し周り、学校内を移動するのに校内でレンタルサイクルを契約し、Walmartに買い出しに走り、大物はAmazonで注文したと、まあ必要なもんは、自分で調達してるっぽく一安心

感傷に浸ることも干渉することもできず、ただただママは、子虎の嵐のような部屋をひたすら片付け、掃除、ゴミ捨てをした1週目でした~引き続き応援見守り頂けたら嬉しいです。

今週の子虎カラノQuestion;炊飯器は、何の素材の上なら置いて大丈夫?
(どこで育っても日本のお米は大好きな子虎でした)

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