🍀子虎子猿のつぶやきセラピー＃５　 ー死んだらどこへいく？兄弟の会話

After we pass awayー

おはようございます。黒ひょうママです。
我が家の子友達は、日本で生まれアメリカで育ち、２年間、日本に帰国しまたアメリカ・・・と日米を往復しながら育ってきました。
そんな彼ら子虎子猿の幼い頃を振り返り、彼らのつぶやきおすそ分けします。

★死後について小学生の考え（子猿７歳、子虎９歳）

２年生の子猿と４年生の子虎兄弟が夕飯を食べながら会話していました。

子猿；「人は死んだらどうなるの？」

子虎；「死んだら魂になって空にいくんだよ」

子猿；「空にいってどうなるの？」

子虎：「空にいった魂は、いい魂かよくない魂か診断されるんだよ。
生きているときの人生がいい人生だったらいい魂　そうじゃなかったらよくな魂
いい魂は天国にいけるんだよ。そうじゃないと落とされる」

子猿:「だれが決めるの？」

子虎：「ピラミッドの壁画にあったようなキツネの顔した神様だよ。
死んだあと魂になって天国に行くために一生懸命がんばってよく生きていかなきゃならないんだよ。」

なかなかのシリアスな話

小学生２人で繰り広げられる死後の世界観が面白くただ黙って見守っていました。

死後どうなるか？

家庭で話題にしたことはありませんでしたが、弟の疑問に兄が丁寧に答えていました。
２人はテネシーにいたころ、キリスト教の幼稚園、小学校で育ち、
日本では夏休み近所のお寺に通って早朝のおつとめを経験したり、色々な体験と本などの知識から見出した世界観なのでしょう。

『どうしてがんばらなきゃいけないか？』・・・≪魂が天国にいくため≫
自分たちで答えを見つけた子供達

親が何か伝えるより、真実味がこもっていてちょっとほっこりしました。
いつも以上に長く、予定もなかった今年の夏休み

子供達もじっくり考えたり話したりする時間がたっぷり持てたのかもしれません。

長かった夏休みもそろそろおわります・・・

旅行や様々な夏の体験も楽しいですが　ちょっとスピードをおとし、手をとめていつもの食卓で、普段話題にしないテーマについて家族や子供達と話す時間をとるのもおもしろいかもしれませんね。

My children were taking at dinner time.
Little son asked his brother “Where will we go after we passed away?”
His brother said “ We will go to the sky as a split”
Little one asked him “What will we do in the sky?”
His brother said” If you are doing good in your life, you can go to the Heaven. If you are not , you can’t go there.”
Little one asked him “Who decides that?”
His brother said “ It’s the person whose face is like a fox and he is painted on the fresco of the pyramid.”
“ You have to do your best all the time to go to heaven.”
I never had not told about the life after we passed away at home.
Children can find the answer by themselves” why do we need to do our best”.
They joined the preschool in the Church and the summer program in the temple.
They grow up with a different culture in the USA and Japan.
They got a lot from their experience and also from the books.
I am glad we have lots of free time with nothing to do in this summer holiday.
And we can think about many things that we couldn’t it in Japan.
It’s a good chance to talk about some things good that we usually don’t talk..
Let’s slow down our lives and enjoy thinking and talking with our family about something unusual this summer holiday.

黒ひょうママより

私の子育ても日米を往復し言葉も文化も違う国で子猿は、１歳～子虎は、２歳１１か月～手探り状態でスタートしました。
息子達との生活の端々で彼らの言葉を拾い集め心のメッセージに耳を澄ませてきました。
子供達から学んだことも多く、うけとった言葉をメモにのこしていました。
ティーネージャーになった今、彼らの成長を振り返り少しずつ紹介していきたいと思います。
子育てだけでなくみなさんの日常の中のちょっとなにかのヒントになればうれしいです。