💙子虎のAmerican University life#12ー帰国生の日本での高校生活？ー

Good morning

おはようございます。アメリカで１０年以上、２人の息子の子育てをし３年前に帰国しました黒ひょうママです。
息子①は、アメリカのプレスクール２校、アメリカのキンダー＋１st、日本の小学校２年ー４年、アメリカの公立校４th、アメリカの私立校５thー９th、アメリカの日本語補習校４年生ー中１、日本の高校３年間、と９校の学校を日米行き来してまいりました。

この夏、息子①子虎が、アメリカの大学へ一人飛び立ちました。日ベイとサンドイッチな教育を受けてきた子虎の初めての一人での旅立ちーその後の様子をご紹介していきたいと思います。

先日、アメリカに暮らす日本人ママの友人から相談がありました。

〈これから家族は長年くらしたアメリカから日本に引っ越しを予定してるんだけど、高校生になる息子さんがどうしても自分ひとりででも、ホームステイしてアメリカに残りたいと言ってると。
〈日本の高校にいってよかったか？またアメリカの大学に戻るのに大変じゃなかったか？
日本の高校で違和感はなかったか？〉

黒ママ『↑の状況なんだけど、子虎は、日本の高校にいってよかったと思う？』
子虎『家庭の事情には口を出せないし、人それぞれ個性が違うから何とも言えないなあ』
黒ママ『子虎の経験でいいよ』
子虎『ぼくは、同じ場所にいたら飽きるタイプだから、〇〇高校にいったのは、面白かった。』
『ずっとあのままアメリカに残ったらなかった刺激をうけられたよ』
黒ママ『じゃあさ、日本高校に通ったのは意味があったんだね、いろんな人に出会えたでしょ』
子虎『まあ、僕の通った高校は、本当にいろんな人がいて毎日何かが起きたから面白かった。
平和な学校に行ってたら、僕がなにかやらかしたかもしれないけど、あそこでは何もしなくてもただ面白かった』
黒ママ『ええ？！結構やらかしたように思うけど、・・・・（と子虎がしでかした事件の話に）』
子虎『あれは、あれでとても良い経験だった、結果オーライでうまくいったし、あれがきっかけで自分は、こういうことができる人間だって気づけた』
『でも、人それぞれ何をメリットと感じるかは違うから、結局本人が選んだ道がすべて正解だと思うよ。メリットデメリットを自分で考えて、自分がどうしたいか考えるのが一番いいと思う』

黒ママの一言

なるほどねえー
１０年間幼稚園ー高校１年まで大半を現地校で過ごした彼にとって、はじめての日本の高校での生活は、言葉の壁、文化の壁、勉強の壁ーいろんなことで苦労の連続でした
それでも、そんなことをすべて飲み込んでも、おもろかったーと言う子虎は、たくましい！
そのうえで、単純に自分目線で肯定も否定もせずに
人それぞれ自分が主体となって選ぶのが正解
と静かに同士にエールを送っているようにも聞こえました。
いろいろあったデコボコ道だったけど
本人がこんな風に感じてるってことはママとしてはありがたいですね。

今日もお立ち寄り頂きありがとうございます。

アメリカから届く子虎との会話楽しんでいただけたら嬉しいです。

引き続き見守りサポートよろしくお願いいたします。皆様との出会いに感謝！

Have a good day！