アニメみてねえが映画をみた

平日昼間から映画を見るデイ、まあまあ良い。てんななです。

実家勢に引っ張られて映画「カミノフデ」を観てました。
かくして白昼夢は形となって残ったのだ。

妹君「怪獣が何か壊すカットの度に頭の中でノルマクリアだドン！って聞こえた」
えび「そらあんな壊すビルのない島で終わるわけないと思っていた」

— てんなな-8 (@tennana_tef) September 5, 2024

今週は映画『カミノフデ ～怪獣たちのいる島～』を観てきました。クラウドファンディング数回を経て完成した特撮作品で、別に支援したわけではありませんが特撮好きの親が注目していた作品です。
作中映画の企画"カミノフデ"が完成する前に亡くなってしまった造形師の孫と、やたらめったら状況理解の早いオタク君のジュブナイルもの? でいいのかな。実際映画「ジュブナイル」を連想する面はありました。あっちは特撮ではなくVFXが中心ですが。あと、SCP財団の報告書長いタイプの冒険が好きな人にも刺さるかも、知らんけど。

少ないながらも上映があるので、ネタバレは避けておきますが。完成しないまま亡くなれば、それが日の目を見る機会はさらに希少になるわけで、なるほど、創作クラスタにも刺さる人には刺さるだろうなあ。
それはそれとして「特撮あるある」シーンてんこもりなので、単に特撮が好きだった人にもおすすめです。行け、イオンシネマ。