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ネオ書房にいってきたん

うん、ユウヤです。
この寒い季節に冷蔵庫の中の食品を6品腐らせたので落ち込んでいます。
なんだか惜しかったのでメキシカンサラダラップだけは少し食べました。
お腹を壊さなかったので運がよかったですね。
7品目にならずに済みました。

まぁそれはいいとして先日、阿佐ヶ谷で文筆家の切通理作さんとパートナーの方が経営されている古書店「ネオ書房」へ行ってきました。


社長のヤラ君は以前に行ってnoteにも書いていたのですが、出不精の俺は行くのに時間がかかっちゃいました。はやく来ればよかったですね。

店主の切通理作さんは、ウルトラマンを作った作家の心情と、自身の青春時代を織り交ぜて書いた「怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち」(宝島社)や、宮崎駿とその作品を評論した「宮崎駿の〈世界〉」(ちくま新書)が有名な方です。

個人的に好きでおすすめしたいのは、様々な人物や作品への共感や憤りを綴った「お前がセカイを殺したいなら」(フィルムアート社)で、特に「おもひでぽろぽろ」に関する考察、評論が面白かったです。

現在、Amazonプライムで初の監督映画「青春夜話」が公開されているのですが、そちらもおすすめです。


そんな切通理作さんの趣味が表れている「ネオ書房」は、映画や特撮、サブカルチャーに関する本が多く置いてあり、さらに駄菓子やフィギュア、レコードもあって、とても懐かしい気持ちにさせてくれる素敵なお店でした。
以前から切通理作さんの書かれた本や監督された映画、YouTubeが好きだったので、お店番をされていたご本人に会えてとてもうれしかったです。
ヘラヘラしながら「好きでしゅ……色々みてましゅ……」と伝えることが出来ました。やったね。


購入させていただいた本にサインもいただきました。
押してもらったハンコはご本人の似顔絵だそうです、愛嬌があるしとても似ているね。


今回は阿佐ヶ谷にある「ネオ書房」に行ってきたというお話でした。
とても素敵なお店だったので、また行きたいです。
緊張で本を買う事しか考えられなかったけど、次回は入口にあるゲームをやってみたいすな。


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