【統率者】光明の不可思議、タヤム、100枚解説!
まずはご挨拶
全国1億2000万人のタヤムファンのみなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは、朝も夜もタヤムのことばかり考えているプレインズウォーカー、天紅龍です。
統率者の説明
イコリアに住むナイトメア・ビースト、収録
は統率者2020のみ。能力は大きく分けて二つ
他のクリーチャーが警戒カウンターを乗せた状態で戦場に出る。
ライブラリーのトップ3枚切削+墓地から3マナ以下のパーマネントを戦場に戻す。
どうやって戦うの?
このデッキのすべてはタヤムに始まり、タヤムに終わる。
兎にも角にも相手を待ち構えて暇なときにタヤムの能力を起動することに全力を注ぎます。1回起動すればとりあえずなにか1個もらえるので、隙を見ながら起動していくとGood!
やることはそんなに多くない
①マナを伸ばす
②クリーチャーのカウンターを増やす
③あとは待ちの構え
④タヤムを守る(超重要)
タヤムの強いところ
・タヤムの能力さえ起動していればそのうち勝つので、3マナ以下の各種妨害系クリーチャーが多めに採用することでスペルの回数を制限したり、サーチを制限したりとやりたい放題できる、というかタヤム自身がカウンターをそろえて、タヤムを出して、3マナ用意する・・・と始動までに結構な手数がいる統率者なので、早いデッキ相手にはそうしないと置いて行かれてしまう。
・能力起動がインスタントタイミング
十分なカウンターとマナさえ盤面に用意できていれば、相手の行動の上から起動をかぶせて本来相手ターンに出てこないはずのパーマネントを唐突にに用意することができる
・墓地から回収するのが能力の解決時
起動型能力が3枚切削後に墓地から戦場に戻す都合で
テキストの記載が起動時に対象をとっていない、そのため、インスタントタイミングの墓地対策には若干強め。起動にかぶせられてもとりあえずめくった中から何か回収できる。
タヤムの弱いところ
強いところがあれば当然、弱いところもある、
というわけでタヤムの弱いところについても述べていく
・全体除去に弱い
クリーチャー主体のデッキになりやすいので展開したところに合わせて全体除去が飛んでくると天を仰ぐような状況になりやすい。
・常在型の墓地対策に弱い
墓地を多用するデッキなので当然墓地対策には弱い、
特に常在型の墓地追放効果を持つカードだけは絶対に
何とかしないと機能不全をおこす、ダウスィーの虚空歩き、お前だけは絶対に許しておいてはいけない、そう絶対にだ。
・タヤムに対する除去
良くも悪くも統率者への依存度がかなりたかいデッキなので
統率者を除去されるとかなり困る、あまり軽い統率者でもないので出すタイミングは計画的に
・起動型能力を封じる置物
デッキ構成
マナ加速
土地基盤
ドロー加速
統率者を守る札
スタックス系
展開の早い卓で遊ぶ時の心強い味方達。
除去枠
剣を鋤に、暗殺者の戦利品は序盤に書いたので除外
サーチ系カード各種
・レインジャー長の主なサーチ先
若き狼
屍肉喰らい
機械仕掛けのクワガタ
IcatianMoneychanger
大体コンボか釣り上げの権利につながるカードを優先
・護衛募集員の主なサーチ先
絡み根の霊
流血の鑑定人
献身のドルイド
こちらも概ねコンボにつながりそうなカード
プレインズウォーカー
うっかり書くのを忘れていたので追記
タヤムにおけるシナジー
そもそもタヤムにおけるシナジーとは何か?
①3マナ以下のパーマネントであること
②クリーチャーの上にカウンターを乗せられること
③クリーチャーであること
①3マナ以下のパーマネントであること
このデッキにおいて
タヤムの回収対象になるか、そうでないか
は天と地ほどの差がある。
起動したはいいが持ってこれるものがない、
という状況は極力避けたいのである。
②クリーチャーの上にカウンターを乗せること
タヤムはこれが無いと始まらない、といっても過言ではない
かといってもそれだけだと何もしないのでいつもバランスに苦心させられる枠
③クリーチャーであること
これは②と被るような気がするが、大事なことなので2回か来ました、本体にカウンターを置く機能が無くても、3体並べればとりあえずタヤム券1回分にはなる、同じことができるなら
クリーチャーを優先するくらいには優先して良い枠
①と③についてはリストを見ればわかる情報なのであえてここでは説明しません
勝ち手段(無限コンボ)
基本は、統率者を絡めた無限リアニメイトにより
ツキノテブクロのエキスか、オークの弓使いの使いまわしによるダメージでの勝利を目指す。
アーティファクトの起動が止められる?
そんなときの回避策はオークの弓使い
献身のドルイドによる無限ルート
献身のドルイド+ジアーダの贈り物、ラクシオール
献身のドルイド+ケンタウルスの庭園
献身のドルイド+増進
アシュノッドの供犠台によるコンボ
アシュノッドの供犠台+分霊の確約
アシュノッドの供儀台+不死クリーチャー2体
アシュノッドの供儀台+アブザンの隆盛
+不死クリーチャー1体
大地の知識によるコンボ
大地の知識+サクリ台+分霊の確約
大地の知識+屍肉喰らい+若き狼(オークの弓使い)+繁茂
大地の知識+機械仕掛けのクワガタ+繁茂+楽園の拡散
ギックスの僧侶によるコンボ
睡蓮の花によるコンボ
不死クリーチャー+屍肉喰らいor流血の鑑定人
無限マナルート
貴重品室+アーボーグ+森を護るもの
エルドレインの森で気になるカード
デッキリスト
今回紹介するデッキリストはこちら
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
初投稿ということもあり、中々書ききれなかったり
満足いかない部分もありましたが、いったん書き上げて
補足編などでいろいろ追加していこうと思いますので。
これからも何卒よろしくお願いいたします。
最新の デッキリストはこちらで公開しています
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