見出し画像

イラストが素敵!!

イラストって素敵じゃない?というのをひたすら語るnoteです。

このイラストレーターさんが好きです!!というのを添えながら。


なぜイラストにハマったか、というとコロナ渦があって音楽を聴きながら目で楽しめるものが欲しかったから。
以前は通学のときにイヤホンで音楽を聴けばよかった。
でも、コロナの生活になってから通学がないし、受験も終わったので勉強の時間も大幅に減った。
そこで音楽を聴くときに何をすればいいかわからない。

Twitterやインスタを見て回ってもいいけど、テキストがある分歌詞が入らなくてなんか嫌だった。
軸足は音楽に起きつつも、目だけで楽しめるものがよかった。

そこで目を付けたのがイラストだった。

とはいえ、見る専で描くのは無理。
絵を描ける人は本当に尊敬している。自分が絵を全く描けないから。

でも今イラストを見るときは音楽を聴かないことが多い。
集中して眺めたくなってしまう。
それくらい魅力がたくさんある世界だと思えるようになった。


お気に入りのイラストレーターさんを紹介しつつ、
そんなこんなでハマったイラスト愛をすこしだけ語りたい。


雪下まゆ

雑誌「illustration」の最新号の表紙担当した。
川谷絵音のソロプロジェクト「美的計画」のジャケットも担当。

雪下まゆのイラストは引力を持つように惹きつけられる
描かれる人物に見つめられている気持ちになる。
写真のような魅力もありつつ、質感など彼女のイラストならではの表現で見ればすぐに「雪下まゆの作品」だとわかる。
不思議な魔力が込められていそうで、頭に残る、そんなイラストレーター。



Jun Kikuchi

モノクロを基調として、ロックアーティストを描くことが多いよう。
その質感が何とも言えなく、素晴らしい。。

写真よりも、よりアーティストの内面が出てる気がする。
きっと音楽が好きで調べつくしているからこそできる表現ではないかと思ってしまうのだ。作品に愛をとても感じる。
今にも喋りそうに感じてしまう。

人を描くときは特にだが、写真ではなくイラストで表現することの意義を強く意識していると思う。上の雪下まゆも同じくして。

きっと他のイラストレーターもそうだし、この運命からは逃れられないように感じる。


南波タケ

ありそうな日常にユーモアがある作品が多い。
え?と二度見してしまうものから、クスっと笑えるものまで。
なんとなく、心が軽くなるような。

南波タケのインスタが更新されると、それだけで今日いいことあったな、と思えるような。
そんな寄り添い方をしてくれるイラストを生み出してくれるイラストレーターだと思う。

個人的に額縁に入れて部屋に飾りたい。


相転移スイッチ

相転移スイッチの最大の特徴は色使い。

カラフルだけどチグハグしてない。
最大限にポップネスを引き出している気がする。
野暮な言い方かもしれないが、相当計算された作品たちな気がするのだ。

けれども、そのポップネスに虜になってしまう。
ワクワクしてしまう感じ。

加えて、描かれるものは日常にありふれたもので距離を感じさせない。

Twitterもフランクな雰囲気でほんとに距離の縮め方がうまいな~と感心するばかりである。


中村佑介

ASIAN KANG-FU GENERATIONや森見登美彦作品などでも知られる大御所、中村佑介。

横顔が大好き。
横顔世界一だと思う。

横顔だけじゃなく、構成や仕掛けも見れば見るほど、見つけられて飽きない。
ビビッとくる表現と、いつでも思い出せる表現が同化してる感じ。

中村佑介のイラストがパッケージにあると、本やCDの作者が知らなくてもなんとなく、中身が楽しみになってしまう、そんなイラストレーター。

10月31日から開催される展覧会にも行こうと思っている。
今から超楽しみ。




ここ半年ほどでハマったとはいえ、¥3000のILLUSTRATION2020を購入してしまうほど大好きになった。イラスト。

これからも素敵な作品を見つけられたら、と思う。


そして、自分もいつか思ったものが書ける程度には、、、なんて思ってしまう、、、